[JBL]大人気のポータブルスピーカーがアップグレード！ モバイルバッテリー機能を搭載したモデルも同時に登場
人気のシリーズがアップグレードして、さらに迫力のあるサウンドが楽しめる！
ハーマンインターナショナルは、世界最大級のオーディオブランドであるJBLの大人気ポータブルBluetoothスピーカー＂Flip＂シリーズの最新モデルとして「JBL Flip ７」を4月10日に発売した。同じタイミングでモバイルバッテリー機能を搭載したBluetoothスピーカー＂Charge＂シリーズの新モデル「JBL CHARGE 6」も同月24日に発売する。
「JBL Flip 7」は、スピーカーの振り幅をリアルタイムにAIが分析し、スピーカーの能力を最大限引き出してくれる「AI Sound Boost」を新搭載しているのが特徴のモデルだ。低域用のアンプを強化してスケール感を向上させると同時にツイーターもアップグレードしており、音量を最大にしても音割れすることなく力強く鮮明な低音を可能にするほか、新開発のドーム型ツイーターを加えることで、Flip史上最強の音響性能を実現している。
さらに、USB Type-Cポートを介してラップトップやその他のデバイスにプラグインすることで、ロスレスオーディオ再生に対応、24bit/最大48kHzまで対応、音楽をこれまで以上に深く音楽を楽しるようになっている。
また、7バンド25段階に強化したイコライザーを搭載したアプリ「JBL PORTABLE」に対応しているので、アプリを通してイコライジングをすれば、その時の気分に合わせたサウンド体験ができるなど、幅広く活躍させることが可能だ。
バッテリー性能は、1回の充電（2.5時間）で最大14時間再生が可能となっており、「Play Time Boost」を使えば、最大で2時間まで延長することができるなど、バッテリーの心配をすることなく、存分にサウンドを楽しむことができるようになている。
面白いのは、＂Auracast＂の搭載によって、マルチスピーカー接続が可能なことだろう。これは、2台の＂Flip 7＂を簡単にペアリングして、ステレオ化させ、より広いエリアで同時に音楽を再生させることができるというもの。キャンプなど、友人同士で集まって、複数台の＂Flip 7＂をつなげば、1つの楽曲をみんなで楽しむことができる。
一方「JBL Charge 6」は、からだに響くような低音域やキレのある高音域、さらには、「AI Sound Boost」を搭載していることもあり、驚くほどリアリティのあるサウンドを体験することが可能となっている。また、＂Charge＂シリーズの魅力の一つが、ほかの製品への給電が行える点で、音楽を聴きながら、モバイルデバイスを充電することができる。
バッテリー性能は、1回の充電（3時間）で最大24時間、＂JBL Playtime Boost機能を使えば、さらに4時間再生時間を延長させることもできる。また、＂Charge 6＂は、高速充電に、対応しているため、仮にバッテリーの残量が無かったとしても、わずか10分程度の充電で、最大2時間半の再生に対応する。
本体サイズは、それぞれ「JBL Flip 7」が、幅182.5mm、奥行71.5mm、高さ69.5mm、重さは、560g。出力は、ウーファーが25W、ツイーターが10Wとなっている。一方「JBL Charge 6」は、幅228.8mm、奥行94mm、高さ98.5mm、重さは、990ｇ（ストラップ使用時）。出力は、ウーファーが30W、ツイーターが10W、最大出力は、45Wとなっている。いずれのモデルも、IP68準拠の防水・防塵性能を有している。本体カラーは、Red、Squad、Black、Purple、Funky Black、Sand、White、Blue、Pinkの9色を用意している。
編集部員のひとり言
●発売日：JBL Flip 7＝4月10日、JBL Charge 6＝4月24日 ●価格（税込）：JBL Flip 7＝1万9800円、JBL Charge 6＝2万7500円 ●JBL（公式サイト）：JBL Flip 7、JBL Charge 6
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。