[JINS]まるで作品のようなアイウエア発売!浮世絵から着想を得たラインアップは4モデル8種を展開する
JINSは、メガネの聖地とも言われる鯖江の職人たちの「技術の集積」により誕生したアイウェア「JINS UKIYO(ジンズ ウキヨ)を一部のJINS店舗およびJINSオンラインショップにて販売を開始した。
本商品は、福井県鯖江市の職人技によって日本の美を具現化したアイウェアで、浮世絵から着想を得た商品となっている。ラインアップは、4種類のフレームに、それぞれの浮世絵をモチーフにカラーを配した8種展開としている。
カラーのモチーフとなった浮世絵は5作品で、東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の奴江⼾兵衛」をイメージした"KOKUSHITSU BLACK(黒漆ブラック)"、葛飾北斎「冨嶽三⼗六景 神奈川沖浪裏」をイメージした"NAMIURA BLUE(浪裏ブルー)"、葛飾北斎「冨嶽三⼗六景 山下白雨」をイメージした"SANKA BROWN(山下ブラウン)"、歌川広重「名所江⼾百景 請地秋葉の境内」をイメージした"AKIBA BROWN(秋葉ブラウン)"、歌川広重「東海道五拾三次之内 蒲原 夜之雪」をイメージした"YORUYUKI GRAY(夜之雪グレー)"とそれぞれ名付けている。
フレームに浮世絵にみられる色彩表現を反映することで、日本の四季や風俗を感じられるように仕上げられているのが特徴だ。なお、浮世絵の画法と現代の技術との融合をイメージしたキービジュアルはAIで生成しており、今作のモチーフとなっている浮世絵作品の⾊使いを意識して、1000⾊以上もの⾊で構築されている。
また、カラーだけでなく、浮世絵の大胆な構図を生み出す輪郭線を、フレーム外周に施された斜面カットのデザインにすることで、浮世絵の緩急のあるラインを表現しているのも特徴の一つだ。
さらに、浮世絵の印象的なカラーを表現するため、植物の繊維素材から作られるアセテート生地を使用する。アイウエアのヒンジ部分には、中芯一体型のバネ丁番を採用することで、アイウェアのかけ心地を損なうことなく、見た目の美しさも追及するなど、こだわりを感じさせる仕上がりとなっている。
●発売日:7月25日 ●価格(税込):2万4900円(度付きレンズ代込) ●JINS(公式サイト):JINS UKIYO
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。