「貝印」バターの悩みを解消するバターケース登場!冷たくて硬いバターも軽い力でカットできる

貝印は、キッチン周辺アイテムの新製品として「冷たくて硬いバターをカットできるバターケース」を発売した。本製品は、冷蔵庫から出したばかりの冷たくて硬いバターでも軽い力でカットすることができるバターケース。

バターを使う料理の時に困るのが、ケースから取り出す際に手が汚れてしまうこと。また、溶けないようにするために冷蔵庫で保存するため、冷たくて硬い状態のままカットすることが難しい場合がある。そんな時に便利に使えるのが今回の新製品だ。

升目状のワイヤーは1本で張っいるため張りの強さが持続する
付属のスキッパー

一般的なバター(150~200g)を付属のスケッパーで半分にカットしたら、ワイヤーがセットされたプレートの上に半分にカットしたバターを重ね置きする。次にケースの蓋を使って、重ねたバターを押し込めば、升目状になったワイヤーを通り抜けて、きれいにカットされたバターが作り出される。バターを常温に戻すことなく、軽い力でカットできるうえ、見た目がキレイなのも特徴。カットされたバターは、約5gにカットされるため、バターの計量が必要なお菓子作りや料理などに重宝する。なお、升目状に張られたワイヤーは、1本のワイヤーで張ることにより製品の耐久性をより向上させている。

付属のスケッパーでバターを半分にカットする
半分にカットしたバターを重ねて付属の蓋で押し込めばカットされる

カットしたバターは、保存容器にそのまま格納されるので、手を汚すこともなく、最後に蓋をすれば、バターの酸化やニオイ移りを防ぐこともできる。サイズは、奥行きが約115㎜、高さが約78㎜とコンパクトなサイズなので、冷蔵庫に収まりやすいサイズ感となっている。

本体サイズは、(約)幅115㎜、奥行き115㎜、高さ78㎜、重さは、186g。蓋の材質は、ポリエチレン(耐熱温度80℃/耐冷温度-20℃)。ケースの材質はAS樹脂(耐熱温度70℃/耐冷温度-20℃)。ワイヤープレート枠の材質は、ABS樹脂(耐熱温度80℃/耐冷温度-20℃。スケッパーの材質は、ポリプロピレン(耐熱温度100℃)となっている。

これまでバターを使用する際、カットしやすくするために常温で少し溶かした状態でカットしていた。しかし今回の新製品はその手間が必要ない。極細のワイヤーが硬いバターをきれいにカットしてくれるうえ、カットされたバターは、そのままケースに収納される。使う際は、ケースから取り出すだけでいい。なんて便利なんだ!

●価格:1650円(税込)                                                  ●貝印:「冷たくて硬いバターをカットできるケース」

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

  • URLをコピーしました!
目次