[LG]衣類や靴の乾燥が手軽にできる衣類乾燥除湿器発売! 1日の最大除湿量は19L、24時間除湿ができる連続排水機能付き
LGエレクトロニクス・ジャパンは、日本初展開となる衣類乾燥除湿器の新モデル「LG PuriCare 衣類乾燥除湿器(DD197QEE0)」を7月3日より販売を開始する。本製品は、パワフルな除湿力で衣類や靴の乾燥が可能なモデルで、シリンダーが2つ付いたデュアルインバーターコンプレッサーを搭載したことにより、デシカント式の除湿器と比べて消費電力を抑えて除湿を行うことができる。
1日の最大除湿量は19L、2Lのペットボトルに換算すると約9.5本分の除湿能力を誇る。梅雨の時期や花粉が多く飛散するシーズンは、洗濯物の部屋干しが多くなる時期でもあり、部屋干しをしている部屋、脱衣所など、湿気がこもりやすいスペースに最適なモデルとなっている。また、本体には"ターボ除湿モード"を搭載しており、部屋干しの洗濯物をスピーディに乾きムラなく乾燥させられる。さらに、靴・クローゼットの乾燥にも便利に使えるアタッチメントが付属しており、それぞれのアタッチメントを有効活用すれば、カビの発生を未然に防ぐことも可能だ。
アプリによる簡単な操作にも対応しており、専用アプリ「LG ThinkQ」を使えば、電源のON・OFFや、省電力の確認、タイマー機能、湿度・タンクの水量確認なども行える。
本体には、除湿量が一目で分かる透明タンクを採用しており、そのタンクの容量は5Lと大容量であることから、こまめに排水する手間を省いて除湿することができる。満水時には、タンク内側に設置されたLEDライトが点滅し、排水のタイミングを知らせてくれる。また、本体には連続排水することができる機能を搭載しており、側面の排水口にホース(別売・ホース内径16mm)を取り付けて除湿した水を流せるようにセットしたら、24時間の除湿にも対応する。
除湿機の使用で気になるのが、湿気による細菌の発生だ。本体には、内部ファンに付着する細菌を99.99%除去する、UV LEDライトを搭載。このUVLEDライトは、内部ファンに向けて照射するので常に清潔な状態に保つことができる。さらに電源を切るたびに本体内部を5分間乾燥させる「自動乾燥システム」を搭載することで、ニオイやカビの発生を抑制してくれる。また、イオンを発生する「イオナイザー機能」も搭載するなど、徹底して衛生面の維持を図れる機能が備わっている。これにより、安心して使い続けることができるようになるなど、ユーザーが気になる部分をしっかりとサポートしてくれるモデルになっている。
本体は、約17.1㎏とそこそこの重さがありながらも、本体上部に設けられたハンドルと底面に取り付けられた360°回転する4輪キャスターによって、移動もラクに行える。これにより部屋から部屋への移動も手軽に行えるのもうれしいポイントだ。
本体サイズは、幅415mm、奥行き296mm、高さ715mm、重さは、約17.1㎏。除湿方式は、コンプレッサー式。排水タンク容量は5L。付属品として、靴の乾燥に使用する「シューズドライホース」、クローゼットやタンスに使用する「クローゼットドライホース」を用意されている。
なお、販路限定モデルとして「DD177QSE0」も用意されており、違いは、1日の除湿可能容量で、こちらのモデルは17L/日となっている。
●発売日:7月3日 ●予想実売価格(税込):DD197QEE0(ベージュ)=8万5000円程度、DD177QSE0(販路限定モデル)=8万円程度 ●LGエレクトロニクス公式サイト:PuriCare 衣類乾燥除湿器(DD197QEE0)、PuriCare 衣類乾燥除湿器(DD177QSE)
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。