ロゴスコーポレーションは、同社が展開するアウトドアブランドのLOGOSより、開くだけで簡単に設営ができるステンレス製のたき火台として「たき火BBQベース」を12月に発売した。
本製品は、組み立てパーツなしで簡単にセットアップすることができるたき火台で、バーベキューやまき火料理を手軽に楽しむことができる。本体のサイドパネルを垂直に開いて付属の焼き網をセットすれば、まき火料理に対応する。また、サイドパネルを水平に開けば、バーベキュースタイルに早変わり。水平に開いたサイドパネルの上には、焼き上がった肉や野菜を置くことも可能だ。
火床となる底面は波型になっており、本体と一体型にすることで、設営の手間を省くことができるだけでなく、薪などを並べやすくするなど、簡単に使えるように工夫されている。
サイドパネルは、メイプルリーフ型の穴があしらわれており、サイドパネル越しにたき火の火を眺めると、メイプルリーフ型にゆらめく炎を楽しむことができる。本体及び付属のごとく網は、いずれもステンレス製だから、耐久性に優れており、ごとくとしても焼き網としても使用できる。収納時は、折りたたむことで薄型のコンパクトなアタッシュケース型になるため、持ち運びが楽なうえ、保管場所にも困ることがない。持ち手がついているから徒歩や電車でも、手軽に持ち運ぶこともできる。
本体サイズは、バーベキュー時が（約）幅65㎝、奥行き23㎝、高さ17㎝、たき火時が（約）幅42.5㎝、奥行き23㎝、高さ32㎝、ごとくの焼網は（約）幅36㎝、奥行き20.5㎝、本体（付属のごとく焼網含む）の重さは、約2㎏となっている。
冬になると、たき火にそそられる。単に暖まりたいだけなら、家の中が一番いいのだが、たき火の火にあたると、無になれる。何も考えず、ボォっとすることができる。癒しを求めているわけではないのだが、なんとなく癒さているのかもしれない。これは、部屋で暖房で暖まっている時には味わえない感覚だ。日々に疲れたら、キャンプ場でたき火にあたって無になってみるのもいいかもしれない…。
●価格：8800円（税込） ●ロゴスコーポレーション：たき火BBQベース
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