［マテル］新作「ホットウィール・F1コレクション」登場！＂F1＂を手のひらで楽しめるコスパの高いコレクター納得の高品質ダイキャストモデル
マテル・インターナショナルは、ダイキャストカーブランド「ホットウィール」より、コレクター向けF1ダイキャストカーと、2種のプレイセットを発売した。
「ホットウィールF1」は、2024年に販売された限定版「ホットウィールF1カー」が好評を博したことと＂F1＂との複数年ライセンス契約の締結を受け、2025年1月に米国カリフォルニア州エル・セグンドで発表された海外で販売されていたコレクション。今回、日本でも9月下旬より、より精巧なディテールが施されたプレミアムダイキャストカー「ホットウィールレースアソートメント」と、2つの「プレイセット」が展開されることとなった。
ホットウィール プレミアム レース アソートメント
「ホットウィールレースアソートメント」は、金属製のボディとシャーシに実際のチームのカラーリングやピレリブランドのタイヤまでを再現したコレクターも納得のディティールが特徴となっている。価格はいずれのモデルも1430円（税込）。
9月発売
●オラクル レッドブル・レーシング RB20 ●BWT アルピーヌ F1チーム ●マネーグラム ハース F1チーム
10月発売
●オラクル レッドブル・レーシング RB20 ●マクラーレン フォーミュラ１チーム ●ウィリアムズレーシング FW46 ●キックザウバーF1チーム
11月発売
●オラクル レッドブル・レーシング RB20 ●マクラーレン フォーミュラ１チーム ●VisaキャッシュアップRB F1チーム ●メルセデスAMGペトロナスF1チーム
ホットウィール Formula 1 スプリントレース サーキット
一方、ダイキャストカーを走らせて楽しめる「プレイセット」は「ホットウィール Formula 1スプリントレースサーキット」と「ホットウィール Formula 1グランプリサーキット」の2種を用意。いずれのプレイセットには、3台の「ホットウィールレースアソートメント」が同梱される。
「スプリントレースサーキット」には、手動の加速ブースターが搭載されており、コース上に設けられたS字型のカーブやインナートラック分岐、ラップカウンターなどを採り入れたことで臨場感のあるレース体験が可能。同梱される車両は、「マクラーレンF1チーム」、「BWT アルピーヌ・レーシング」、「VisaキャッシュアップRBチーム」の3台となっており、価格は7700円（税込）。
「 グランプリ サーキット」は、2段階のスピード調整が可能な3レーンブースターを搭載するほか、マシンのスピード走行に加え、手動の装置を使ってオーバーテイクウォールによる追い抜きを楽しむことができる。また、最大25周まで計測可能な2レーン対応のラップカウンターを搭載しており、周回数の確認もできるようになっている。同梱される車両は、「ウィリアムズレーシング FW46」、「マネーグラム ハース F1チーム」、「オラクル レッドブル・レーシング RB20」の3台となっている。価格は14800円（税込）。
コスパが高い！細部の仕上げもイイ！「ホットウィール F1」コレクション
これまで、＂F1＂のミニカーはライセンスの関係上、商品化される機会が少なく高価なモデルを入手するしかなかった。そんな中、日本でもおなじみの「ホットウィール」からリーズナブルな価格で＂F1＂のミニカーが販売開始になった。
「ホットウィールレースアソートメント」は内容も充実しており、1／64スケールで仕上げられた2024年仕様にカラーリングやスポンサーロゴ、ホイールカバーに至るまで忠実に再現されている。そしてタイヤには＂PIRELLI・P-ZERO＂のロゴとコンパウンドカラーリングにまでこだわった＂リアルライダーズ＂のゴム製タイヤを装着するほか、ディスプレイ用の台座と特別パッケージでコレクション性も高められている。ここまで仕上げられたクオリティで価格はなんと1430円（税込）！。コスパが高く＂F1＂ファンやコレクターにはうれしいモデルの登場だといえるところだ。
「プレイセット」で楽しむのもよし、「ダイキャストカー」で思いを寄せるもよし、シリーズの充実を心待ちにしたい。なお、今回のラインアップには、他のモデルカーメーカーと契約を結んでいると思われる＂フェラーリ＂と＂アストンマーティン＂のモデルカーは含まれていないのでご注意を。
●価格（税込）：「プレミアムダイキャストカー」＝各1430円、「ホットウィール Formula 1スプリントレースサーキット」＝7700円、「ホットウィール Formula 1グランプリサーキット」＝14800円
●発売日：9月下旬より順次
●マテル・インターナショナル：ホットウィール「プレミアムカー」製品サイト
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります