[マクセルイズミ]新開発の「デリケート外刃」を搭載した「毛玉とるとる」間もなく発売!ストッキングの毛玉もとれちゃう

マクセルイズミは、ストッキングやタイツなど、これまでケアが難しかった衣類にも対応する毛玉取り器の新製品として「毛玉とるとる」シリーズを10月23日発売する。発売するのは、「デリケート外刃」を新たに開発し、暮らしのなかに自然と溶け込むデザインを追求した新モデル「毛玉とるとる」シリーズから「とるとるPro」と「とるとるBasic」の2モデル。






マクセルイズミの毛玉取り器「毛玉とるとる」シリーズは、販売から40年で累計出荷台数約700万台を超えるロングセラーシリーズで、研究開発を重ねることで進化し続けている。
毛玉は秋冬のニット類だけでなく、春夏のカットソーやインナーなどにも発生することから、毛玉取り器は季節を問わず活躍するアイテムとなっている。ストッキングやタイツ、薄手のニットなど繊細な衣類も多く、これらの衣類は毛玉ができやすい一方で、従来の毛玉取り器では生地を傷めるリスクがあるため、十分なケアが難しいという課題があったという。
そこで、マクセルイズミではシェーバーなどに使用する長年培ってきた刃の技術を活かした「デリケート外刃」を開発。今までデリケートな衣類への使用をあきらめていた人でも、ためらわずに使用することができる。
「デリケート外刃」は、生地を傷めることなく毛玉だけを取り除くことができるように、開口部の口径を極小化したもの。これにって、ストッキングやタイツ、レギンス、ブラウスなど、伸縮性のある生地や薄手の衣類にも使えるようにしている。なお、生地のぐう愛を守る「ふわリング」も2種類用意しており、生地に合わせてリングを付け替えれば、毛あしの長い衣類から短い衣類までさまざまな衣類に使用でき、生地の柔らかさや肌さわりはそのままに毛玉だけをしっかりとカットすることができる。

生地を傷めることなく毛玉を除去することができる

スタンダード外刃とデリケート外刃の2種類が同梱する


また、生地の状態や素材に合わせて、回転の向きを切り替えることができる。正転、逆転で刃の当て方を変えることで、回転数を落とすことなく生地に合わせた毛玉ケアを可能にしている。なお、優しく整えながら毛玉を除去できる「Care」モードと、しっかり除去したい時に使う「Power」モードの2つを用意している。さらに着たままでも毛玉をカットすることができるから、気になったら、使うという、"ちょい使い"的な使用にも対応する。

暮らしに自然と溶け込むデザインとなっており、「ふわふわリング」や「デリケート外刃」を収納できるスタンドも付属。使用後は、スタンドに置くことで、しっかりと置き場所を確保することができることから、使いたい時に見つからない、といったことがないのも嬉しいポイントだ。


本体サイズは、「とるとるPro」が幅62mm、奥行92mm、高さ145mm、重さは約197g。充電時間は約8時間、バッテリー使用時の使用可能時間は、約38分。カラーは、アイボリーとブラックの2色を用意する。一方「とるとる Basic」は、本体サイズが幅61mm、奥行68mm、高さ123mm、重さは、充電式が約180g、乾電池式が約157g(電池除く)。カラーは、充電式がベージュとパープル、乾電池式がグレーとピンクのそれぞれ2色を用意している。なお充電式の使用可能時間は、約38分となっている。
編集部員のひとり言
- 発売日:いずれのモデルも10月23日
- 実売価格例(税込):KC-NW825=6500円程度、KC-NP525=4000円程度、KC-NB325=3000円程度
- マクセルイズミ(公式サイト):毛玉とるとる
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。