[三菱鉛筆]"LAMY safari"と"JETSTREAM"が合体!あのロングセラーシリーズに 滑らかな書き味が特徴のインクを搭載した最強のボールペン
三菱鉛筆は、ボールペンの新モデルとして「LAMY safari JETSTREAM INSIDE(ラミー サファリ ジェットストリーム インサイド)」を1月29日より一部期間限定で販売を開始する。本製品は、同社が昨年子会社化したLamy社(ドイツ)のブランドで最も人気のある「LAMY safari」シリーズに、同社の油性ボールペン「JETSTREAM」のインクを搭載した製品。
ドイツ ハイデルベルクを拠点とするLamy社が展開するLAMYブランドは、モダンで革新的なデザインと優れた機能性を備えた高品質な筆記具を展開するブランドだ。シンプルかつ洗練されたデザインは、使う人の個性や創造性を引き出すアイテムとして、世界中で幅広い層から支持されている。特に、1966 年に発売した「LAMY 2000」は現在においてもLAMYブランドにおけるフラッグシップモデルとなっている。また、カラフルなデザインと軽量な素材が特徴で幅広い世代に人気のある「LAMY safari」やアルミニウムを採用し、軽量ながら高級感のある仕上がりを実現した「LAMY AL-star」、さらには洗練されたシンプルなデザインでビジネスシーンにも適した「LAMY studio」など、数多くのラインアップをそろえる。
「LAMY safari」とは、1980年に登場した筆記具で、世界中の筆記具ファンから支持を集めているロングセラーシリーズだ。軽くて丈夫な樹脂製ボディのグリップ部分には、正しくペンを握ることができるようにくぼみが設けられており、大きめのワイヤー製クリップを採り入れることで、機能的でありながら実用性を兼ね備えたデザインに仕上げられている。それこそ日常使いから学習、ビジネスに至るまで幅広く使えるモデルだといえそうだ。
今回発売する「LAMY safari JETSTREAM INSIDE」は、人間工学に基づくグリップを採り入れており、三角形の断面を持つその形状は、特徴的なデザインとなっている。握りやすさと快適性を追及した結果の形状で、長時間の使用でも手が疲れにくいのがポイントだ。また、グリップ部分には、若干の膨らみと凹凸を持たせることで、指の位置を自然に誘導し、筆記時の安定感と操作性を向上させている。ボディは、軽くて滑らかな手触りでありながら、軽量かつ耐久性のある樹脂製ボディにすることで、長時間の筆記や日常的な使用に適した仕様になっている。
「LAMY Safari」シリーズの象徴ともいえる金属グリップは、少し丸みを帯びた形状が特徴で洋服やアクセサリーに引っ掛かりにくいように配慮されている。シンプルでありながら洗練されたデザインが魅力で、強度と柔軟性を兼ね備えることで、ポケットやノートなどにしっかりと挟むことができるなど機能性にも優れている。
今回に新たに発売する「JETSTREAM 替芯 M17」は、LAMYのボールペンにおいてすでに展開をしているリフィル「M16」と互換性があり、すでに持っているLAMYのボールペンに搭載することが可能となっている。また、JETSTREAMシリーズでも人気のある0.5mm(EF)と0.7mm(F)の2種類のボール径を用意している。
今回展開するカラーは、「LANIY Safar」シリーズの定番カラーである「ビスタ」「ブルー」「レッド」「アンブラ」「イエロー」に加えて、期間限定のカラーとして「ダークダスク」「サンセット」を合わせた全7色をラインアップする。
編集部員のひとり言
●発売日:1月29日(一部期間限定販売) ●価格(税込):LAMY safari JETSTREAM INSIDE=3630円、替芯(M17)=1100円 ●三菱鉛筆:公式サイト
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。