[パナソニック]業界最小サイズのコンパクトベーカリー登場!限られたスペースにもスッキリ置ける

パナソニックは、ホームベーカリーの新モデルとして、業界最小サイズを実現したモデル「コンパクトベーカリー SD-CB1」を9月1日より発売する。本製品は、キッチンに常設できるコンパクトなサイズを目指して設計されたモデルで、少人数世帯で食べきるのにちょうどいいサイズの約0.6斤を焼き上げることができるモデル。

同社調べによると、週に3~4回以上朝食にパンを食べる人の割合は、約57%いるという。一方で、ホームベーカリーの所有率は約17%にとどまっており、ホームベーカリーを購入しない理由として、「置き場所がない、置くと狭くなるから」が最も多いことがわかったとしている。そこで、登場するのが、幅18.8cmの業界最小サイズを実現した今回の新モデルだ。

A4用紙ほどのスペースに設置できるサイズ感なので、限られたスペースにもスッキリと収めることができるのが魅力のモデル。また、コンパクト化をしたことで、焼き上がりの食パンサイズが1斤の3/5サイズ(約0.6斤)になるため、食パンをあまらすことなく食べきることができるのも特徴の一つといえる。

コンパクトサイズにしたことで
キッチンにもスッキリ置くことができる
約0.6斤サイズにしたことで、余らすことなく
食べきることができるサイズとなっている

本製品では、パン作りにおいて難しいとされる発酵をお任せでできるようにしており、独自のプログラムによって、暑い日でも寒い日でも関係なく、一年を通して安定した仕上がりを可能にしている。また、パンケースの突起(リブ)とパン羽根の設計により、プロのねり技を実現させており、ドライイーストを最初にいれても過発酵させないプログラムによって年中ふっくら、おいしいパンを焼き上げることができるようになっている。

発酵をお任せでできるようにしたことで、
安定した仕上がりを実現している
ふっくらとした食感のパンを焼き上げることができる

面倒な計量も、付属する粉軽量カップとスプーンを使えば、簡単に行えるので、翌朝用のセットを前日の夜にセットしておくだけで、翌朝には焼きたてのパンを食べることができる。もちろん、タイマー予約で焼き上がりの時間を好きな時間にセットしておくこともできる。

付属の計量カップとスプーンを使えば、
面倒な計量も簡単に行える
タイマー予約で焼き上がり時間をセット
朝からで焼きたての
ふんわり食パンが食べられる

搭載するメニューは、デイリーパン、高加水パン、ご飯食パン、ブリオッシュ風食パン、うずまきパンなど"オートメニュー"が10種類、パン生地、米粉パン生地、ピザ生地の"生地メニュー"が3種類、そのほかバターケーキやガトーショコラ、米粉ケーキなどが作つくれるその他のメニューが7種類用意されている。

https://youtu.be/sbvJueD5y7s

本体サイズは、(約)幅18.8cm、奥行28.5cm、高さ24.3cm、重さは約4kg。容量は、約0.6斤タイプ。レーズン・ナッツ自動投入機能も搭載、投入するタイミングをブザーで知らせてくれる。

ホームベーカリーは、誰もが一度は欲しいと思ったことのあるキッチン家電製品のうちの一つだと想像するが、焼き上がる1斤サイズの食パンを朝食時からぺろりと食べきれる人はそう多くないと思われる。結果、食べきれなかった食パンを冷凍にしてしまうケースがある人も少なくないはず。しかし本製品は、筐体をコンパクト化したことで、焼き上がるパンのサイズも0.6斤サイズととてもコンパクト。このサイズであれば、食べきれるサイズなので、毎日使用したくなるのではないだろか、特に朝食がパン派の人には朗報だろう。コンパクトなサイズになったことで置き場所にも困らないだろうし、あとは、動作音がどの程度のものなのかが気になるところだ。

●発売日:9月1日                                               ●予想実売価格(税込):2万1780円程度                                     ●パナソニック(公式サイト):コンパクトベーカリー SD-CB1

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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