[パナソニック]ソファーのようなデザインが特徴のマッサージチェア発売!最新の"リアルプロ"は占有面積約1畳だからリビングにも置きやすい

パナソニックは、マッサージチェア「リアルプロ」シリーズの新製品として「リアルプロ カーサライン(EP-MA110)」を12月初旬に発売する。

アイボリー
グレー

発売から25年目を迎えるマッサージチェアの「リアルプロ」は、ユーザーのニーズに応えるべくスリムでシンプルなデザインながら、本格的なマッサージ機能を搭載したモデルとして本製品を開発した。これまでマッサージチェアは、主に単身世帯や二人暮らしといった「小世帯」において、そのサイズ感やデザインがネックとなり購入を諦めるといった声が上がっていたが、本製品はマンションのドア幅に配慮した幅68cm、最大奥行約180cmで専有面積約1畳のスリムさが特徴となっている。搬入口の幅が約72cm以上あればそのまま通過可能となることから、導入を断念していた人にとって朗報といえるだろう。

部屋にスッキリ置けるスリムなデザインでありながら、リアルプロ最上位モデル(EP-MA121)同様、独自フレームとヒューマンハンドモミメカによる最小10mm幅の繊細なモミ玉の動きで6,000を超えるポイントから凝りをピンポイントでとらえて首、肩、背中、腰からお尻に至るまでAI制御による的確な圧力でもみほぐすことができるのも特徴のひとつだ。また、温感モミ玉で温め(ヒーターにより、背もたれの布地を温めるもの)ながらもみほぐしてくれるから、心地いいリラックスした時間を過ごすことができる。

独自開発のフレームを使用
AI制御による的確なマッサージをしてくれる
最小10mm幅のもみ技で、
凝りをピンポイントで捕える

デザインはシンプルで、日常の生活に自然に溶け込む機能美を追求しており、腰かけた時の心地よさと生地の張り感までこだわることで、日々の空間に馴染む一台に仕上げられている。本体カラーは、インテリアトレンドを捉えたアイボリーとグレーの2色を用意している。また、はっ水・防汚加工を施したツイード調ファブリックを採用することで、お手入れも手軽にできるようにしている。

マッサージチェアながら、しっかりと医療機器の認証をうけており、プロに学んだマッサージで心地よくリフレッシュできるのはもちろんのこと、フラットなオットマン一体型の電動リクライニングソファとして、ゆったりとしたプライベート空間を演出しながら、一台でさまざまなくつろぎ方を提供してくれるのが本製品の魅力と言えるだろう。

本体サイズは、リクライニングしていないときが、(約)高さ122cm、幅68cm、奥行118cm、リクライニングしたときが、(約)高さ75cm、幅68cm、奥行144cm、本体の重さは、約65kg。リクライニングの角度は、背もたれが約120度から160度、脚のせ第が約0度から80度。自動コースは、「おまかせマッサージ」が、さすりコース、もみ揉ねつコース、指圧コース、ゆったりホットコース、腰・おしり重点コース、首・肩重点コース、「部位選択マッサージ」が9種類となっている。本体カラーは、アイボリーとグレーの2色を用意している。

https://youtu.be/ll9oQ9qzOjc

編集部員のひとり言

マッサージチェアというと、大きくて場所を取るイメージが強いが、本製品のようにコンパクトならそのイメージは覆りそうだ。しかも、性能的に最上位モデルと引けを取らない内容になっているうえ、デザインも洗練されているとあればなおさらかもしれない。これまで、搬入経路や設置場所の問題でマッサージチェアの導入を検討するも、断念していた人は、購入を検討する価値は大いにありそうだ。ストレス社会を生き抜く現代人には、自宅でリラックスできるアイテムが必要だと思われる。そういう意味では、もう少し価格が購入しやすい金額であればよいのだが…。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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