[パナソニック]手元に置けるポータブルワイヤレススピーカー発売!テレビの音量を上げずに身近でクリアな音が楽しめる

パナソニックは、ポータブルワイヤレススピーカーの新モデルとして「SC-HS30」を発売した。本製品は、テレビの音を、手元で聴くことができる製品で、テレビの音量を気にすることなく、ニュースの内容やドラマのセリフを聞き取りやすくしたモデル。自宅でのテレビ視聴をより快適に楽しみたいという人にピッタリの製品になっている。

本体には、直径10cmの大きなスピーカーを搭載しており、中低音域をしっかりと再生してくれるうえ、人の声を強調する「快調音」機能を搭載しているため、機能をONにすれば、ニュースやドラマなどのセリフが聴き取りやすくなる。テレビの音声が聴き取りにくい場合や、キッチンやダイニングなどテレビから離れている場所で音を聴きたいときなど、とても便利に使うことができる。なお、「快調音」は、視聴する放送内容に合わせて、標準、音楽、ニュース、クリア、ソフトの5つのモードから好みの音質を選ぶことが可能。

側面の入出力端子
切り替えなど装置ボタンが分かりやすく配置されている

使用方法はいたって簡単で、本製品に同梱するワイヤレス送信機をテレビのヘッドホン端子に接続し、本体とBluetooth接続をすればセットは完了する。

テレビの音量を上げることなく、手元でハッキリとニュースの内容やセリフを聞き取ることができる

また本製品は、ラジオ機能も充実しており、FM/AMそれぞれ9局まで登録できる「プリセット」機能を搭載。液晶画面は、視認性に優れるホワイト液晶を採用しており、放送局名をわかりやすく表示してくれる。

テレビやラジオの音声だけでなく、スマートフォンやタブレットなどBluetooth対応機器の音楽やスマートフォンのインターネットラジオもワイヤレスで聴くことができるなど、幅広く使用することができる。

https://youtu.be/ZBCiWMuqplM

本体は、IPX4相当の防滴性能を備えていることもあり、キッチンなど水滴がかかるような場所で、料理をしながらテレビの音声を聴きたいという要望にも応えてくれる。なお、電源はAC100Vのコンセントを使用するほか、単2型の乾電池4本でも駆動するので、持ち運びもにも対応するほか、災害時など、停電になってしまった場合でもラジオを聴くことができる。乾電池を使用しての連続再生時間は、アルカリ電池で約24時間、マンガン電池で約7時間の使用が可能だ。

IPX4相当の防滴性のを備えているから、キッチンなどでの使用も安心して使うことが可能だ
電池駆動もできるから、移動もラク

本体サイズは、幅261mm、奥行き83mm、高さ175mm(突起部含む)、重さは、約1.4㎏。防滴性能は、IPX4相当。本体カラーは、ホワイトのみとなっている。

年齢を重ねると、聴力の低下により、聞き取りずらい音が出てくると言われている。それにともない、テレビ視聴時の音量が大きくなりがちで、家族から注意されることもあるという。本人は、決して大きな音で聴いているつもりはないのだが、いつの間にか音量が大きくなってしまっていた、なんてこともよくある話だ。あれっ?最近、お父さんテレビの音量が大きくなっているような気がするんだけど、といったご家族のテレビ視聴状況の変化が気になる方は、本製品をさりげなくプレゼントしてみるのも良いかもしれない。きっと、喜ばれることだろう。

●発売日:4月26日                                              ●実売価格(税込):2万4200円程度                                       ●パナソニック公式サイト:ポータブルワイヤレススピーカー「SC-HS30」

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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