[RAYWOOD]スズキジムニーに希少性の高い幌タイプのラジコン登場! 実車に迫るリアルさがラジコン好きにはたまらない

RAYWOODは、同社が展開するRCカー事業の"WPL JAPAN"において2023年秋にスズキジムニーのバンタイプを発売、その後2024年春にグローバルエディションが発売され、今回満を持して希少性の高い幌タイプのモデル「スズキジムニー(JA11C)C74-1 RTR」を発売した。

WPL JAPANのCシリーズは、累計販売台数が4万台を突破するなど、人気を誇るシリーズとなっており、そのリアルな作り込みは、ラジコンファンならずとも、うなる仕上がりになっている。

https://youtu.be/XA55Nk2hgfI

ベースとなるシャシーには、ラダーフレーム構造をはじめ、デコボコ道も難なく走れるリーフサスペンション機構の採用や操作性に優れるリジッドアクスルを再現するなど、実車さながらの構造を随所に採用している。

リーフサスペンションl機構の採用など
実車さながらの構造を随所に採用している
フロントガラスは可倒式をしっかりと再現するなど
リアルな作り込みがたまらない仕上がりになっている

もちろん、外装・内装の作り込みもしっかりとしており、ジムニーの特徴の一つでもあるフロントガラスも可倒する仕組みを採り入れたり、ハンドルが走行に合わせて回転するほか、ドアの開閉やライトの点灯など、細かな部分に至るまで、しっかりと作り込まれているあたりは、注目すべき点だと言える。特に今回発売する「C74-1 RTR」は、幌付き仕様の車両を再現したこともあり、幌の取り外しなども行えるようになっている。さらに、ドア部分のパーツを取り外してハーフドアにした状態でのオープン仕様にすることもできる。

今回のモデルでは、スズキジムニー1型のグリルにのみ装着されていた"SUZUKI"のエンブレムも再現しているあたりも、魅力の一つとなっている。別売でカスタムパーツも多数用意されているので、自分好みの一台を作り上げるのも、楽しみの一つになりそうだ。

ジムニー1型のグリルにのみ装着されていた
"SUZUKI"のエンブレムも再現
カスタムパーツも多数用意されているので
自分好みの一台を作り上げる楽しみもある

なお、同じくWPL JAPAN Cシリーズにピックアップトラック「C64-1 RTR」を8月23日に発売し、ラインアップに追加している。こちらのモデルは、1/16というコンパクトなサイズながら、4リンクサスペンションを採用するなど、本格的な走行が楽しめる作りになっている。

本体サイズは、実車の1/10スケールとなっており、(約)全長が360mm、全幅が140mm、ホイールベースが188mm、タイヤ径が72mm、モーターサイズが370mmとなっている。カラーは、ブラウン、レッド、ホワイトの3色を展開する予定。

セット内容は、本体、送信機(プロポ)、バッテリー(7.4V-600mAh、USB充電ケーブル、取扱説明書となっている。

ラジオコントロールカー(ラジコン)というと、一部の熱狂的なファンにのみ響くアイテムだと思っていたが、最近のラジコンは、より取り扱いが簡単になっているようで、組み立て式のモノから、完成形のパッケージモデルまで、さまざまな製品が取り揃えられているようだ。今回RAYWOODから発売された"WPL JAPAN Cシリーズ"の「C74-1 RTR」は、完成されたパッケージモデルとなっており、誰もが手に取りやすく、簡単に遊べる仕様ながら、オプションパーツが豊富に用意されているので本格的に遊ぶこともできるモデルとなっている。また、実車を忠実に再現ているため、細部に至るまで、しっかりと作り込まれているあたりは注目すべきポイントだといえる。クロカン四駆の走行をラジコンで再現できる本製品は、キャンプに出掛ける際に、一緒に持っていきたい、そんなモデルで、河原のデコボコ道を走らせたら、楽しくてたまらないにちがいない。久々に童心にかえって楽しんでみたい、そう思わせてくれる一品だ。

●発売日:C74-1 RTR=9月5日、C64-1 RTR=8月23日                              ●価格(税込):C74-1 RTR=1万5800円、C64-1 RTR=9900円(ブラック)/8800円(ホワイト)           ●RAYWOOD(公式サイト):C74-1 RTRC64-1 RTR

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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