[レコルト]"カプセルカッター"シリーズに待望のコードレスモデル登場!ガラス製カップの採用で、ニオイ移りも気にならない
ウィナーズは、同社が展開するキッチン家電ブランド"レコルト"より、フードプロセッサー「カプセルカッター ボンヌ」の新モデルとして「コードレス カプセルカッター ボンヌ」をラインアップに追加した。本製品は、製品名にもあるように、コードレスモデルとなったフードプロセッサーで、従来モデルよりさらに使いやすくなっている。
「カプセルカッター」シリーズは、累計販売台数が90万台を超える人気の製品で、多くのユーザーから支持されている製品だ。
コードレスになったことで、キッチン周りでの使用で問題となる空いているコンセント探しをする必要がなくなったのが最大の利点と言える。また、一般的に、コードレス化すると使用時のパワーが気になるところだが、本製品では、リチウムイオン電池を3本使用することで解決している。さらに、使用するモーターをコードモデルのACモーターからDCモーターにしたことにより静音性にも貢献している。
使用時間は、1回の充電で、約12分間使用することができるなど、さまざまな調理に対応するほか、万が一充電が切れてしまっても、10分間の充電で約1分間稼働してくれるので安心して調理に使える。充電は、汎用性の高いUSB Type-Cに対応しているので、付属するUSBケーブルが見つからない場合でも、スマートフォン用のUSBケーブル(Type Cのもの)て代用できるのもうれしいポイントだ。なお、バッテリーの状態が一目で分かるようにランプが搭載されており、満充電の場合は、使用時に緑色に点灯し、充電が必要な場合にはオレンジ色に点灯するなど、分かりやすく表示してくれる。仮にオレンジ色に点灯した場合でも、数回は使用することができるように設定されているので、目安として、オレンジ色に点灯したら充電をおこなうというように習慣付けておけば、調理中にバッテリーの残量がなくなってしまうという不安から解放される。
コード付きの「カプセルカッター ボンヌ」では、カップ部分に樹脂製の物を使用していたため、食材のニオイ移りなどが気になる傾向にあったが、本製品では、ガラス製に変更している。これにより、食材のニオイ移りがなくなっただけでなく、食材の色移りもしにくくなっている。また、調理後のお手入れ性も向上しており、油汚れなどもサッと洗い流すことが可能だ。ガラス製になったことで、わずかではあるが、全体の重さは増してしまっているものの、カップの重さがあることで重心位置が下がり、より安定した使い方ができるようになっている点は見逃せない。
付属するプレートを使えば、1台で8役もこなす万能モデルで、「刻む」「混ぜる」「砕く」「練る」「つぶす」「鬼おろし」「おろし」「泡立てる」といったことがボタンを押すだけの簡単な操作でできてしまう。コード付きモデルでは1台7役だったところ、今回のモデルでは「鬼おろし」が加わったことで、1台8役となった。「鬼おろし」は、フードプロセッサーで作るのは難しいとされていたところ、プレートをいろいろと試し、工夫を施したことで実現させている。
もちろん、「ボンヌ」と言えば、氷も砕くフードプロセッサーとしても周知のモデルだが、コードレスとなった本製品でも、そのパワフルさは健在で、市販の氷も瞬時に砕いてしまう。氷と果物を一緒に砕けば、瞬く間にフローズンジュースの出来上がりで、あわただしい朝の時間でも、手軽にフローズンジュース飲むことができてしまう。使用後のお手入れも、本体以外は丸洗いが可能だから、ササっと洗って片付けを済ませることができる。
本製品のセット内容は、本体、カバー、ガラスカップ、4枚刃ブレード、プレートシャフト、両面おろしプレート、泡立てプレート、オリジナルスパチュラ、USB Type-Cケーブル、専用レシピブック、取扱説明書となっている。なお、専用のレシピブックは、料理研究家/管理栄養士のエダ ジュン氏監修の物が付属する。
本体サイズは、(約)幅128mm、奥行120mm、高さ230mm、重さは、本体のみで約700g、本体+ガラスカップ(カバー、4枚刃ブレード含む)で約1.5㎏。ガラスカップの容量は、約500ml。本体カラーは、クリームホワイトとナチュラルブラックの2色を用意している。
●発売日:7月3日 ●価格(税込):9900円 ●ウィナーズ(レコルト公式サイト):コードレス カプセルカッター ボンヌ
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。