[レビュー]今日からお仕事開始、ということで伸びた髭を剃ってみたら!5枚刃のシェーバーは、剃り味が抜群で肌に優しい感じが堪らなくいい

マクセルイズミについて
マクセルイズミは、言わずと知れたマクセルグループの企業になる。前身は、泉精器製作所という名称で、電気かみそり用の刃の製造やヘアードライヤなど、家電製品のOEM供給を行っていた企業だ。現在の社名に変更になったのは、2019年4月の事。2020年4月には、往復式6枚刃電気シェーバー「Ⅴシリーズ」を発売している。
今回、レビュー用に使用たシェーバー"V8シリーズ"について
今回レビュー用に使用した製品は、マクセルイズミのシェーバーのなかでも往復式モデルとなるVシリーズの最新モデル「V8シリーズ」。「V8シリーズ」には、5枚刃を搭載した「IZF-V855W」と、4枚刃を搭載した「IZF-V845W」が用意されており、レビュー用として使用したのは5枚刃の「IZF-V855W」になる。

刃の材質には、頑強なオーステナイト系ステンレス鋼を外刃と内刃に使用しており、69年以上という長きにわたって培ってきた製造技術を活かして、曲げるのが難しいとされる材料をしっかりと曲げ、肌に効率よく密着させるという90度のカット角度を実現している。また、実用相当の条件で切れ味と摩耗の耐久試験を繰り返し行うことで、5年間の替刃交換不要の耐久性と切れ味の持続性を可能にしている"サステバ"という長寿命刃を使用しているのが特徴のモデルになる。
さらに、「V8シリーズ IZF855W」は、1回の充電(約3時間)で、およそ20日間という長期間充電しなくてもし使用することができるなど、バッテリーの長時間化を実現モデルとなっている。
ということで、本体の特徴を一通り説明したところで、次の章では、実際に使用した際の使用感をお伝えしていきます。
実際に使用してみる
とかく連休の時は、ずぼらになりがちな私としては、極力なにもしないことを心がけて過ごしている。強いて言えば、記事作りだけは、休まずせっせと作り続けているが、それ以外のことは、ほぼなにもしないで過ごしている。そんな過ごし方をしているので、もちろんのこと、ひげも剃らなければ、寝癖も直さず、ともすれば寝起きから就寝まで、一歩も外に出ることもなく、それどころか玄関の扉すら開けないこともあるほどだ。そんな私でも、流石に出社しなければならないタイミングでは、顔も洗えば、寝癖も直すし、もちろん髭も剃る。
そんなこんなで、今回の年末年始の長期の休みも、年始の挨拶で、実家に行くとき以外は、寝正月と言わんばかりで、自宅から一歩も外に出ていなかった。とはいえ、年始のタイミングで髭は剃ったので、そこまで伸びていないが、3日ほど剃らないとやはり、見にくいただのおっさんになってしまう(写真1)。


そこで、今回新し"V8シリーズ"を入手したので、この製品の使い勝手を皆さんにもお伝えしたく、緊急で記事を作成しているところだ(ユーチューバー風)。
茶番はこの程度にして、1月1日の朝に髭を剃ってから丸三日間、放置した髭は、そこそこ育ってきており、このまま出社するのは、流石に恥ずかしく、重い腰を上げて剃ってみることにした。
これまでは、同じマクセルイズミのシェーバーで、ハイエンドシリーズの「Z-DRIVE IZF-V991-N」という6枚刃のシェーバーを使用していた。すでに販売は終了しており、今は次のモデルに入れ替わっているが、当時は、実売で3万5800円というシェーバーとしてはかなり高額なモデルとなっていた。ただ、前述のように、4年も使用しているのでバッテリーの減りが早いことから、今回のV8シリーズに代替えすることになったのだが、これまで使用していたモデルと比べてみると、とてもスリムになっていることが見て取れる。それもそのはず、今回使用しているモデルは、5枚刃ということで、比較的入手しやすい価格帯に抑えられたモデルだからにほかならない。参考価格にはなるが、実売で1万4000円程度で購入できるなど、かなりお得感の高いモデルとなっている。

左側は、これまで使用していた「Z-DRIVE IZF-V991-N」

「Z-DRIVE IZF-V991-N」、明らかに厚みが違うのが見て取れる
丸三日間放置した髭を、ものの1分程度で、ここまで剃れる
早速、髭剃りを開始させる。伸びた髭を剃る場合、とかく髭が引っかかって、痛い思いをすることがあるが、以前使用していたモデルも今回の新シリーズのモデルも、マクセルイズミのシェーバーは、とにかくスムーズに髭を剃ってくれる。それはもう、淡々といい仕事をしてくれるので、安心感は非常に高い。髭が徐々に短くなってくると、肌に押し付けるようにシェーバーを当てても、肌を痛めることなくスムーズに動いてくれる。シェーバーを終えた時の比率季みたいなものも一切いない。にもかかわらず、髭が引っかかるようなこともなく実に自然な印象だ。




6枚刃のシェーバーと比べてみても遜色ない剃り上がりに大満足!
5枚刃で3日分の髭を剃ってみたが、特に不満もなく剃り上げてくれた。それも、わずか1分足らずで。これが、T字のカミソリだと、それこそ5分以上かかることもある。おまけに、シェービングフォームを使用しないと、流血騒ぎになりかねない。そんな思いをすることなく、スマートに剃ってくれるのは非常に有難いし、タイパに優れるから、忙しい朝の準備にはもってこいと言えるだろう。
6枚刃と比べると、流石にほんの少しだけ、剃っているというインパクトに欠けるようにも感じたが、結果的には、遜色ない剃り味に、大満足の一台と言えるだろう。剃り味自体は、遜色なくても、6枚刃モデルには、自動洗浄ドッグなども付属しているので、そういう付加価値については、流石、6枚刃モデル(ハイエンドモデル)といったところか。
5枚刃モデルは、コンパクトで軽量。バッテリーの持ちもすこぶるいい
5枚刃モデルのメリットは、何といってもそのコンパクトさにあると言える。サイズが幅63mm、奥行47mm、高さ168mm、重さは約181gとなっている。6枚刃モデルと比べてもサイズで、一回り小さく、重さに至っては90gほど軽いときている。このサイズであれば、カバンに忍ばせて持ち歩いても良さげなサイズだ。旅行などにはもってこいのサイズだろう。髭が気になるおしゃれ男子なら、常に持ち歩いて、気になったら、サッと取り出して、トイレで髭剃り、なんてこともできるだろう。
おまけに、フル充電状態にしておけば、約20日間は使用できるというのだから、充電の手間もほとんどかからないのも嬉しいポイントだ。ちなみに、先日、地方に取材で出張にいった際、一緒に持って行ったのだが、充電は、USB0Type-Cでおこなえるので、スマートフォン用のケーブルがあれば、特にシェーバー用のケーブルを持っていく必要がないのも好印象につながっている。


IPX7の防水性能を持ち合わせているので、丸洗いができる
今回使用レビュー用よし手使用した"V8シリーズ"の「IZF-V855W」は、IPX7の防水性能を添えているので、髭剃りの後のお手入れもとても簡単で、つねに衛生的に使用することができる。
使用後は、ヘッド部分を、水につけて丸洗いすることでお手入れができる一方で、ヘッド部分を簡単に分解することもできるので、気になる人は、分解しながら使用済みの歯ブラシを使いながら、お手入れすることもできる。もちろん、水にぬらさずに、付属のブラシで除去した髭かすを取り除くこともできるので、時と場合によって、使い分ければいい。


お手入れが終わったら、ヘッドカバーをしておけば、ほこりがかぶることもない。ちなみに、付属品の中に、シェーバー用のオイルが付属しているから、たまに、オイルを塗布しておくとのも長持ちする秘訣かもしれない。なおヘッドカバーは、磁石が内蔵されているので、取り外しがとても楽に行える。これは、とてもスマートな印象だ。


まとめ
5枚刃モデルながら、6枚刃モデルにも引けを取らない性能、思わず"これはいい"と唸ってしまった。最近、おしゃれ男子の間では、髭剃りをカバンに忍ばせて、デートの前に、ちょっと髭を剃ってから、というのがエチケットになっているという。それは、若い世代にだけではなく、もしかしたら、相手に対しての礼儀なのかもしれない。デートだけに留まらず、商談などでも、活用できそうだし、交渉相手がとても清潔だと、なにか、すがすがしささえ覚えるかもしれない。ただし、それが自然な立ち居振る舞いだったらの話だが。いずれにしても、清潔感があることは、とてもいいことだと思うので、シャーバーのモバイルは、今後、増えるかもしれないと思った。私自身、家に居る際も、一人ではないのだから、この辺りは少し相手を思ってキレイにして過ごしていた方が、何かと良いのかもしれないと思ったりもした。
改めてシェーバーを替えて使ってみると、4年の進化を感じることができた。流石に、4年までのモデルと比較することは旧製品に分が悪いと思いきや、そこはマクセルイズミ、製品の進化は感じるものの、性能は素晴らしく、切れ味は4年前のモデルでも十分といったところだ。とはいえ、5枚刃モデルは、トータルでバランスの取れた製品で、しっかりとした剃り上がりを実現しながら、時代背景に合わせが製品づくりがなされているあたりは、さすがの一言に尽きる。
まだまだ、使い捨てが当たり前だったころの背景が残っている現代において、5年間の耐久性を可能にしているのは、企業努力以外の何物でもなく、今後、更なるサステナブルな製品作りをしてくれることに期待したい。
今回レビュー記事はいかがだったでしょうか
ひとえにシェーバーと言っても、いろいろなモデルがありますが、今回使用したマクセルイズミのシェーバーは、泉精器時代に培った技術が脈々と受け継がれてきているであろうことがうかがえる製品だと感じました。
まだ、使い始めて2か月半程度ではありますが、5年先まで使い続けていられていることと思います。現に4年使用してきたマクセルイズミのシェーバーは、バッテリーの消費は激しいものの、まだまだ使い続けることができています。剃り味は、当時のままです。
今後は、バッテリーの交換ができることが求められるかもしれません。もしくは、消耗品の交換を可能にしてくれるなど。日本の使い捨て文化は、いつしか変化し、サステナブルな製品づくりが根付くことを願うばかりです。


