現在開発中の「RICOH GR Ⅳ」は、これまでの「GR」シリーズの基本コンセプトを余すことなく正当進化させつつ、新型のイメージセンサーや画像処理エンジン、レンズなどの主要部品を一新、高画質化を追求している。通信機能の強化やスマートデバイス用の新開発のアプリなどによって、快適性や利便性の向上も図っている。
また、「RICOH GR Ⅳ」をベースにHDF(Highlight Diffusion Filter」を搭載したモデルについても、併せて開発を進めているとのこと。
発売は、秋を予定しているとのことなので、紅葉の季節を前に発売されることを願うばかりだ。なお、現行製品の「RICOH GR Ⅲ」については、部品調達の都合で、7月中の出荷分をもって製造完了となる見込み。ただし「RICOH GRⅢx」については、しばらくの間、製造・販売を継続するそうだ。