[榊原工機]ゴールゼロのランタンが早変わり! かぶせただけなのにレトロな雰囲気が楽しめるカスタムパーツ

榊原工機は、同社が展開するアウトドアギアブランド「SAKAKI Gear」より、かぶせるだけでレトロな雰囲気に早変わりするカスタムパーツ「名もなきランタン ~暁~」をクラウドファンディングのキャンプファイヤーにて先行販売(1月19日~2月29日まで)を開始した。

本製品は、多くのキャンパーから愛用されているゴールゼロ社の「ライトハウス マイクロ コンパクトLED ランタン」にかぶせるだけのパーツ。モダンなLEDライトが、被せた瞬間にレトロな雰囲気のあるランタンに早変わりする。

今回発売されたカスタムパーツ
ゴールゼロ社のLEDランタンにかぶせるだけ
レトロで雰囲気のあるランタンに早変わり

本体の素材は、真鍮からなるものと、アルミニウムからなるものの2種類を用意。精密切削加工を得意とする同社が、高度な技術と生産ラインを使って、手作りに近い作業で、ひとつひとつ丁寧に作り上げている。

一つ一つ丁寧に磨き上げられている
本体の素材は、真鍮とアルミニウムの2種類を用意

対応する製品は、ゴールゼロ社の「ライトハウス コンパクト LED ランタン」と「マイクフラッシュ コンパクト LED ランタン」の2種類。取付方法は、ベースとなるゴールゼロ LEDランタンの上部にあるフックを外し、LEDランタンにアンバーグローブを装着したら、本体ランタンを差し込む。そして、再びシェードをかぶせることで、雰囲気のあるランタンに早変わりするという仕組み。

ライトは、シェードを外すことなく、トップキャップを押すだけでON/OFFの操作が可能。また、3段階から調光が可能で、トップキャップを一回押すとシャード部分が点灯し、もう一度押すとグローブ部分が全灯、さらにもう一度押すと半灯に切り替わる。シェード部分を灯すと、シェードサイドのスリットから灯りがこぼれ、なんともいえない雰囲気を醸し出してくれる。

本体は、真鍮モデルとアルミニウムモデルの2種類からなり、真鍮モデルは、ずっしりとした重みのあるモデル。磨き込んで輝きを楽しんだり、使い込むうちに出てくるくすみや黒ずみをそのまま残して、経年劣化を楽しむこともできる。一方アルミニウムモデルは、重さが真鍮モデルの半分以下ととても軽い。軽量だから、バッグに入れて旅先に持っていったり、ディライトとしても使える。

本体サイズは、幅59mm、高さ124mm(取って含む)、重さは、真鍮モデルが445g、アルミモデルが160g。本体カラーは、真鍮、ブラック(アルミ製)、シルバー(アルミ製)の標準カラーに加え、レッド(真鍮製))、カーキ(真鍮製)の全5色を用意している。

ランタンといえば、灯油やガスを使用したモノを連想してしまうが、最近、安心、手軽に使えるLEDランタンが多いようだ。今回紹介したアイテムは、LEDライトにかぶせるだけでレトロな雰囲気に大変身するというもの。メインとして使うランタンには灯油やガスのモノを使用して、2台目のランタンとして、LEDランタンを使うのもありだと思った。キャンプでの使用だけでなく、日常使いとして部屋に置いてあってもとてもおしゃれだ。

●価格:2万3100円(一般販売予定価格)、キャンプファイヤー支援価格=2万790円                 ●榊原工機:「名もなきランタン 暁」                                      ●クラウドファンディング:CAMPFIRE 支援ページ(期間=1月19日から2月29日まで)

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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