[SB C&S]未来のコーヒー体験を実現するIoTコーヒーマシン発売! プロをも凌駕する正確なドリップでおいしいコーヒーが手軽に楽しめる
SB C&Sは、先進的なIoTコーヒーメーカーのHiroia Communications(以下、Hiroia)が開発したIoTコーヒーマシン「HiKaru(光る)」の取り扱いを開始した。SB C&Sは、Hiroia(台湾)製品の取り扱い開始に伴い、IoTコーヒーマシンの「Hikaru V60 Smart Brewer」を1月17日より、大手家電量販店の一部店舗及び、トレテク!ソフトバンクセレクション、Yahoo!ショッピング、Amazon、楽天市場で販売を開始した。
本製品は、"HARIO"が2005年に発売した円錐形ドリッパーの「V60」をベースに、"Hiroia"のもつ簡単な操作で温度・水量・抽出流量を緻密に制御する抽出コントロール技術を融合させることで、プロの手をも凌駕する正確なドリップで、豆のおいしさを最大限に引き出し、これまでに味わったことのないような、スペシャリティーコーヒーを自宅で毎日楽しめるモデルになっている。
水量は、タンクの下部に"Hiroia"独自の高性能なスケールを内蔵することで、1ミリリットル単位での水量調整を実現しており、その流速は、10段階からのが調整が可能となっている。また、5つ穴のシャワー式の注湯口から注ぐ流量を設定することで、コーヒー粉の撹拌度合いも同時に設定できるようになている。タンク内には、NTC(negative temperature coefficient)温度センサーを搭載しており、1℃単位での正確な抽出ができることから、産地や品種によって大きく異なるコーヒーの味わいを最大限に引き出すことができるなど、プロのバリスタが淹れるレベルのコーヒーが楽しめる。
さらに、本製品には、演算コアにSTM32bitのマイクロプロセッサーを搭載することで、注湯のインターバル時間を0~99秒まで1秒単位で設定することもできる。
一方ドリップの精度は、ドリッパーの中心と注湯口の位置を簡単に調整できるように開発されたドリッパーホルダーと本体側にシリコン製のガイドを搭載することで、極めて精度の高いドリップを実現している。
専用のアプリも用意されており、アプリには、焙煎度ごとに適した抽出レシピが9種類備わっていることから、手持ちのスマートフォンと連携させれば、後は普段飲むコーヒー豆の焙煎度に併せて、アプリでプリセットレシピを選択するだけで、簡単にコーヒを入れることができる。また、好みに応じたオリジナルの抽出レシピが作成可能なレシピ作成機能を搭載。水温、水量、流速、蒸らしの時間のカスタマイズをおこなって、ライブラリーに保存することも可能だ。作成したレシピには、使用した豆の情報やフレーバーの情報も登録しておける。
本製品は、円を描く曲線にLEDライを内蔵させており、抽出中の過程を幻想的にライトアップしてくれるなど、視覚的に楽しめるのも特徴の一つとして挙げられる。
本体のサイズは、幅407mm、奥行171mm、高さ297mm、重さは、2.8㎏。温度制御範囲は、80~96度。タンクの容量は、700ml。最大抽出量は、1回あたり最大約580mlとなってる。
編集部員のひとり言
●発売日:1月17日 ●価格(税込):14万4800円 ●トレテク!ソフトバンクセレクション:Hikaru V60 Smart Brewer
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。