[シャーク]さらに使いやすくなったハンディクリーナー!フロア用電動ノズルの付属で家中の掃除が手軽にできる
シャークニンジャは、コードレスハンディクリーナー「EVOPOWER(エヴォパワー)」シリーズの新製品として「Shark EVOPOWER DX(シャーク エヴォパワーデラックス)」を発売した。本製品は、「EVOPOWER」シリーズならではの使い勝手のよさをさらに向上させたモデルで、シリーズ最高の吸引力をも実現させたモデルとなっている。
最大の特徴は、なんといってもフロア用電動ノズルが付属したことだろう。これは、ハンディクリーナーの状態から、フローログ用延長ノズルにフロア用電動ノズルを装着することで、まるでスティッククリーナーのように掃除ができるようにしている。フロア用電動ノズルは、ヘッド部分にブラシを搭載することで、カーペットや毛足の長いラグマットなども掃除できるようにしており、部屋中の掃除がこれ1台で行える。フロア用電動ノズルを装着しても、その重さは、わずか1.2㎏程度と超軽量。部屋から部屋への移動もラクに行えるのも特徴の一つと言える。
また、駆動時間は最大で40分とするなど、従来モデルと比べて延長したことによってバッテリー切れの心配をすることなく、掃除をすることが可能となっている。
ハンディクリーナーと言えば、持ちて部分が気になるところだが、本製品は、従来モデルのストレート形状から、少し角度を付けた手になじみやすい形状に変更をしている。また、グリップ部分には、ゴム素材を採用し、さらには指をひっかけやすい形状を取り入れるなど、滑りづらくする工夫が施されている。これにより、持ちやすさが格段に向上し、これまで以上に掃除がラクに行えるように進化している。なお、ゴミ捨てボタンを従来モデルよりもグリップ方向に移動したことで、ボタンに手が届きやすくなり、ワンタッチでのゴミ捨てがさらにやりやすく進化している点も見逃せない。
従来モデル(EVOPOWER EX)にも搭載していLEDヘッドライトも改良しており、照射できる範囲を広げているのが特徴。照射幅を広げたことで、ゴミを見つけやすくなり、暗い場所の掃除も効率的に行うことができるようになっている。
吸引力においては、今回のフルモデルチェンジで、初期モデルの「EVOPOER W35」と比べても約2.5倍もの吸引力にしたことで、大きなゴミから、細かなホコリまでしっかりと取り除いてくれる力強い掃除が可能となっている。
お手入れ方法は、従来モデル同様、ダストカップやフィルターなどは、水洗いできるので、常に清潔にしておくことができる。また、布団の掃除に便利な"ミニモーターヘッド"や、カーテンなどに付着したちょっとしたホコリ取に便利な"マルチノズル"、テレビの裏や家具の隙間などの掃除に使える"隙間ノズル"なども付属する。
製品ラインアップは、フロア電動ノズルが付属する「WV517JST」、のほか、フローリング延長ノズルが付属する「WV516JBK」、ミニモーターヘッド、隙間ノズル、マルチノズルの3種類が付属する「WV515JOR/WV515JGY」の4種類となっている。なお、「WV517JST」と「WV516JBK」にもミニモーターヘッド、隙間ノズル、マルチノズルの3種類のアタッチメントは付属する。
本体サイズは、ハンディ使用時が幅68mm、奥行き90mm、高さ398mm、充電台に収納時が、幅105mm、奥行き369mm、高さ279mm。重さは、ハンディ時が約680g、フロアノズル使用時は、約1170g、フローリング用延長のノズル使用時は、約888g。駆動時間は、ハンディ時エコモードで約40分、標準モードで20分、ブーストモードで約8分。フロア用ノズル使用時エコモードは、約20分、標準モードは、約14分、ブーストモードは、約8分となっている。なお、充電にかかる時間は、約3.5時間。本体カラーは、「WV517JST」がライトモカ、「WV516JBK」がマリーンブラック、「WVV515JOR/WV515JGY」がライトテラコッタとストーングレー」になっている。
●発売日:6月3日 ●実売価格(税込):WV517JST=3万9600円程度、WV516JBK=3万3500円程度、WV515JOR/515JGY=2万9700円程度●シャークニンジャ公式サイト:Shark EVOPOWER DX(WV517JST)
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。