［シャークニンジャ］1100Wのパワフルなモーターを搭載したミキサー登場！ 5つの自動プログラムの搭載で1台でさまざま料理に対応

シャークニンジャは、同社が展開する小型キッチン家電ブランド＂Ninja（ニンジャ）＂より、第2弾となるキッチン家電製品として「Ninja Twisti（ツイスティー）ミキサー」を8月29日より販売を開始する。

本製品は、1100Wというパワフルなモータを搭載することで、大量な材料や、水分の少ないレシピでも、力強く高速回転を維持しながらしっかりと食材を撹拌をしてくれる。独自のブレード技術となる8枚刃を搭載しており、アーモンドや皮つきのフルーツ、殻付きのエビなど固い食材でも滑らかに仕上げてくれるのが特徴となっている。

一般的なミキサーでは、付属品として取り付ける場合が多いタンパーも、本製品では内蔵型（蓋にあらかじめ装着されている）としているため、調理中（撹拌中）であっても蓋に設置されている回転ツマミを回すだけで、ブレード刃から離れている容器上部の食材もしっかりとかき混ぜることが可能となっている。

本体には、5つの自動プログラムモードを搭載しており、それぞれのモードで撹拌するリズムや長さが変わるため、本機一台で、スムージーや、ケーキの生地、アイスクリープ、ディップに至るまで、さまざまなレシピをワンタッチで手軽に調理することができる。搭載するモードは、フルーツや野菜の種から皮まで丸ごと撹拌する「extraxt（エクストラクト）」モード、スムージーな滑らかでジュースを作ることができる「smoothie（スムージー）」、シャリシャリのフラッペやアイスが作れる「frozen（フローズン）」、液体が少ないレシピでも簡単に調理できる「spread（スプレッド）」、アサイーボウルやスムージーボウルが簡単に作れる「bowl（ボウル）」となっている。

5つの自動プログラムモードのほかに、ボタンを押している時だけ撹拌してくれる「PULSE（パルス）」や、ワンタッチで1分間撹拌し続けてくれる「START/STOP（スタート/ストップ）」のマニュアルモードも搭載。自動プログラムモードに追加で撹拌を行いたい時などにも便利なモードだと言える。

また、本体には撹拌の作動中でも液体の追加投入ができる投入口を用意しているので、調理開始後に、少し水分を足したいとか、オリーブオイルを入れたいといった時でも、簡単に付け足しをして調整することができる。投入口は、タンパーを回すための回転ツマミの中央に設置されており、蓋をしているラバーを取り外せば、簡単に投入することができるようになっている。

お手入れは、本体以外の、容器、蓋、ブレードユニットは、丸洗いが可能なほか、食器洗い器にも対応している。また、ピッチャー容器に洗剤を数滴投入して、撹拌させる洗浄方法もあり、ミキサーにありがちな面倒な洗浄も、簡単に済ませることが可能となっている。

本体サイズは、幅210mm、奥行165mm、高さ350mm、重さは、約3.2㎏。ピッチャーの容量は、約1000ml。連続使用時間は、約3分間（3分の連続運転後は15分間停止の繰り返し）。コードの長さは80cmとなっている。

ミキサーで撹拌すると、これまでなかなか家で食べることのなかった食べ物が簡単に作れるようだ。いつになく家事を楽しそうにやっている妻を見ていると、自分でもきるかしらと、ふと思うことがある。ミキサーで作られたスムージーや、エビのビスクを口にすると、自宅に居ながら外食しているかのような錯覚に陥ることができる。料理センスゼロに等しい筆者でも、食材を投入してボタンを押すだけなのだから、きっとできるはず、いつの日かチャレンジしてみたいと思うのであった。

●発売日：8月29日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●価格（税込）：1万9800円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●シャークニンジャ（公式サイト）：NINJA TWISTi

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。