［シャープ］時短になる＂速乾ディンプルノズル＂を搭載したドライヤー発売！大風量で高い速乾性実現

大風量で速乾性能に優れるドライヤーの登場

シャープは、ヘアドライヤーの新製品として、独自の送風設計で高い速乾性能を実現したディンプルフロードライヤー「IB-P300」を発売した。本製品は、新開発の「速乾ディンプルノズル」を採用した送風技術「ディンプルフロー」を搭載したモデル。

吹出口先端の内側に、ゴルフボールの表面にあるディンプル（くぼみ）を作り出すことで空気の抵抗を抑えて、シャープ独自の生物模倣技術である「ネイチャーテクノロジー」を活用した「アマツバメファン」が生み出す高速風を、勢いよく送り出すことが可能となっている。コンパクトながら、高速風を可能にしたその風量は、4.8m3/分を実現するほか、ハンドル部分は折り畳むことができることから、省スペースな収納を実現している。

電源コードには耐久性を高めるため＂二重被覆コード＂と＂コードプロテクター＂を採り入れることで、ドライヤーの故障原因の一つとされるコードの断線を減らすための設計をすることでで、10万回以上のコード屈曲試験もクリアしている。さらに、静電気を抑えてキューティクルを保護する＂マイナスイオン＂の搭載により、紫外線によるダメージからも髪をしっかりと守るとともに、まとまりの良い自然さらさらな髪へと導いてくれる。

本体サイズは、幅74mm、高さ197mm、奥行151mm、重さは、約485g。温分時の温度は、約95℃。風量は、約4.8㎥／分。本体カラーは、アッシュブラック、ソフトホワイト、グレイッシュパープルの3色を用意している。

編集部員のひとり言

ひとえにドライヤーといっても、最近はさまざまなドライヤーが発売されている。特に求められているのが風量の高いモデルだ。少し時でも効率的に髪を乾かしたいということからなのだろう。そして、コンパクトに折りたためるモデルであったりなど、大きなドライヤーの姿はあまり耳掛けなくなってきているように感じる。今回発売したシャープのドライヤーも、まさに時代に合わせたかのようなドライヤーになっている。風量が高く、折り畳めてコンパクトになる。今のトレンドともいえるスタイルだ。風量が高いと、例えば寒い冬でも、ササっと髪を乾かすことが出来るようになることから、お風呂上がりでも湯冷めすることなく、布団にダイブすることができるようになる。時短にもつながる、なんとも魅力的な製品だ。

• 発売日：10月23日
• 実売価格例（税込）：8910円
• シャープ（公式サイト）：IB-O300　ディンプルフロー

シャープ株式会社

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