[シャープ]大風量と静音性を両立したサーキュレーター登場!プラズマクラスターNEXT搭載で空気もキレイ

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シャープは、サーキュレーターの新モデルとして、大風量とやさしい運転音を両立したモデル「プラズマクラスターサーキュレーター〈PK-18S01〉」を発売した。本製品は、「フクロウ」の翼形状を応用した新開発のファン「ネイチャーウイング」を採用しているのが特徴で、フクロウの羽ばたきのようにやさしく力強い風を、効率よく発生させることを可能としたサーキュレーターになる。

カラー:ライトグレー
カラー:アッシュブラック

ファンの断面に膨らみを持たせることで、まるでフクロウが羽ばたくようなやさしくしかし力強い風を生み出すことに成功。本体内部の風路設計とらせん状となった前面のガードが風速を高めて直進性のある風にすることで、遠くまで届く大風量の風を実現させている。自動首振りの角度は、上下で140度、左右で120度の3Dターンで可動範囲が広いため、多彩な送風を可能にしているのも見逃せない。

力強い風は、最大30畳までの室内の空気を循環させる大風量を可能にしながら、DCモーターの搭載によりやさしい運転音を実現。10段階から制御できる風量は、20畳程度のリビングであれば、会話を妨げないレベルの44dB程度の作動音、8畳程度の部屋においては、34dB以下の静音で運転することができるなど、シーンに合わせて心地よい風を感じながら静かに落ち着いた時間を過ごすことができる。

また本体には、イオン濃度を5万個/㎤まで高めた同社最高濃度の「プラズマクラスターNEXT」を搭載。洗濯物の部屋干しなどで発生しやすい衣類の生乾き臭を抑えて、クリーンな風で乾燥させることが可能となっている。さらに、ペットのニオイや、料理のニオイ、さらには汗のニオイなど、さまざまなニオイの消臭にも高い空気浄化性能を発揮してくれる。

用途に応じて使える運転モードは、連続/リズム/おやすみ/衣類乾燥の4つ。タイマー機能も搭載しており、1~9時間の範囲で電源の入り・切りができる。小さな子供のいる家庭でも、いたずらによる誤操作を防止するためのチャイルドロックが付いているから安心だ。

本体は、メンテナンスが簡単に行える構造になっており、工具を使用することなく、前後のガードやファンを取り外して洗うことができる。ホコリで汚れやすいファンには、抗菌加工が施されており、水洗い程度でもキレイにすることができるなど、衛生面にも配慮したモデルとなっている。

本体サイズは、幅253mm、奥行き197mm、高さ329mm、重さは、約2.9㎏。消費電力は、21W。空気循環適用床面積は、30畳。風量は、10段階。運転音は、22~49dB。本体カラーは、アッシュブラックとライトグレーの2色を用意している。

サーキュレーターと扇風機の違いは、主に風を送る範囲と風量の違いによる。いずれも風を送る製品ではあるが、サーキュレーターは、直線的に風を送るのに対して、扇風機は、広範囲に風を送るという違いがある。我が家では、夏になると、扇風機とサーキュレーターの両方を稼働させており、エアコンの風を効率的に循環させるためにサーキュレーターを使用し、寝室では、扇風機を使用して広範囲に風を送るようにしている。扇風機は、風量を弱にしても風を優しく送り届けてくれるうえ静かなので、作動音を気にすることなく眠ることができる。今回シャープから発売されたサーキュレーターは、DCモーターの搭載により静音性に優れるうえ、プラズマクラスターNEXTの搭載で、空気も清浄化してくれるという。おまけに風を送る範囲が広範囲とあれば、この一台で、こと足りるような気がする。これからの時期、とても気になる製品だ。

●発売日:4月18日                                              ●実売価格(税込):2万4200円程度                                       ●シャープ公式サイト:プラズマクラスターサーキュレーター PK-180S01

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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