[シロカ]ファンと遠赤外線の2つのヒーターを組み合わせた暖房機発売! ファンですばやくあたためながら遠赤外線でじんわり芯まであたたまれる

シロカは、ヒーターの新製品として、2つの熱源を組み合わせた「足元ファンヒーター付き遠赤外線暖房機 にこポカ SH-FC251」を10 月22 日に発売する。本製品は、「立ち上がりの速い「足元ヒーター」と、じんわりあたためる「遠赤外線ヒーター」の2 つの熱源を組み合わせ、使用シーンに合わせて最適なあたたかさを体感することができる製品となっている。


「にこポカ」は、製品名にあるように"2 個"の種類の異なる熱源を組み合わせたヒーターで、立ち上りの速い「足元ヒーター」ですばやく足元をあたためつつ、「遠赤外線ヒーター」でじんわりとあたたかさを広げて体の芯までポカポカにしてくれる。それぞれのヒーターの特徴を活かすことで、さまざまなシーンで便利につかうことができる。
本体には、2つの熱源を同時に立ち上げて一気にあたためてくれる「すぐ暖」と、2 つの熱源を自動で切り替えつつ、本体内部にたまった熱も温風として再利用する「おまかせ」の2 つのモードを装備。

「すぐ暖」は、遠赤外線ヒーターとファンヒーターを同時に立ち上げて一気にあたためることができるため、部屋が冷えている時などすぐに温めたい時や、脱衣所でのヒートショック対策としても効果的に利用できる。なお、一気に暖めた後、10分後にはファンヒーターの出力を500Wから250Wに自動的に下げて省エネ運転に切り替えてくれる。


一方「おまかせ」は、22℃を基準に、2つのヒーターを自動で組み合わせて最適な運転をしてくれることから、書斎での使用や暖房が届きにくい場所での暖房の補助的な使い方もできる。室内温度が22℃に達すると、ヒーター機能を停止して本体内部に溜まった熱を温風として排出するため、エコな運転を可能としている。


安心して使えるように、傾きを検知すると自動停止する転倒検知機能や、運転中に本体に布などがかかり、異常な温度上昇を検知した場合など、運転を停止する異常過熱検知機能を搭載、しっかりと安全面にも配慮した製品となっている。
そのほか、人を感知して自動で電源をON/OFFする人感センサーを搭載。必要なときだけ運転できるうえ、消し忘れを防いで安全に使用できる。また、1・2・4時間で設定できる切タイマーも搭載、就寝前に設定しておけば切り忘れる心配もない。さらに、50°・100°の二段階で首振りも可能で、一人での使用時は、首振り角度を50°と狭い範囲にしつつ、複数人で暖まりたい時には100°で使用するなど、シーンに応じて使い分けて使用することができる。
本体サイズは、(約)幅245mm、奥行220mm、高さ725mm、重さは、6㎏。消費電力は1300W。本体カラーは、ブラックとホワイトの2色を用意している。
編集部員のひとり言
- 発売日:10月22日
- 価格(税込):2万9700円
- シロカ(公式サイト):足元ファンヒーター付き 遠赤外線暖房機「にこポカ」
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。