「シロカ」冬でも潤いを保ちながらポカポカできる!加湿機能を搭載したセラミックファンヒーター

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シロカは、セラミックファンヒーターに加湿機能を搭載したモデルとして「加湿機能付きセラミックファンヒーター ポカプラス SH-3D151」を12月に発売した。本製品は、気化式の加湿方式を搭載したセラミックファンヒーターで、部屋を加湿しながら暖めることで乾燥を防止できるモデルとなっている。

一般的にセラミックファンヒーターは、運転の立ち上がりが早く即暖性に優れているという理由で使用する人が多い製品でありながら、一方で空気が乾燥しやすいという悩みが多くある製品でもある。そんな悩みに着眼し開発されたのが本製品になる。

本製品では、気化式の加湿方式を採用しており、温風で加湿した空気を送り出しているため、寒い冬の季節でも寒さを感じることなく加湿することが可能となっている。湿度設定は、40%、50%、60%の3段階から設定が可能となっており、リモコンに湿度センサーを搭載することで、自分の周りを快適な湿度に保つことができる。設定の湿度に達したら自動で温風単独運転に切り替わり、設定温度を下回ったら再度加湿と温風運転を再開。湿度を保ちながら暖めてくれる。

リモコンに湿度センサーが搭載されている

加湿、温風それぞれ単独での運転も可能なため、冬シーズンだけでなく、夏シーズンでも空気の乾燥が気になるときにも使えるなど、シーンに合わせて使い分けてることが可能だ。

使用時の運転音は、日本ブランドのミネベアミツミ製モータの使用により静音性に優れており約25dB(温風弱、加湿あり)を実現し。リモートワークや勉強など集中したい時にも使うことができる。また、風量は、大風量も可能で、本体側面から空気を吸い込み、前面から送り出す独自技術の「ふわビューン UZU」構造の採用によって、温風単独運転時には、約2.5m先まで風と送ることが可能となっている。

メンテナンス性にも優れており、給水タンクは丸洗いが可能。給水口の直径が約8㎝だからタンクの中に手が入れやすくしているためしっかり中を洗うことができる。また、フィルターも水洗いができる。なお、フィルターやフィルターケース及び給水タンク、加湿トレーには、抗菌剤を練り込んでいるため衛生的に使えるほか、給水タンク内には、水のぬめりとニオイの原因を抑える銀イオンカートリッジを取り付けるなど、衛生面にも配慮したモデルとなっている。

タンクの中に手が入れやすくなっている
銀イオンカートリッジ

本体サイズは、(約)幅21㎝、奥行き27㎝、高さ35㎝、重さは、4.1㎏。適用床面積(目安)は、木造和室で約8.5畳(14㎡)、プレハブ洋室で約14畳(23㎡)、加湿量は、1時間あたり最大500ml程度。消費電力は、温風(強)が1000W、加湿・温風(強)が950W、加湿のみが、14W。安全装置として、店頭自動停止装置、過熱防止装置を装備。本体カラーは、ホワイトのみとなっている。

冬の季節だけでなく、適度な湿度はとても大事だ。乾燥しがちな冬の季節は、肌トラブルやウイルス対策にもなる。夏の季節は、エアコンを多く使用することによる乾燥対策になる。加湿のやりすぎは、部屋にカビを生えさせることにもなるので、気を付ける必要があるが、今回の新モデルは、温風と同時に加湿もしてくれるといういわゆる2刀流モデルとでもいうべきモデルの登場で、この冬大いに活躍してもらいたい。

●実売価格(税込):2万5000円程度                                      ●シロカ:加湿機能付きセラミックファンヒーターポカプラス SH-3D151

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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