[シロカ]温風と送風の両方に対応する「HOT&COOL サーキュレーター ポカクール」リニューアルして発売!1台4役、年間を通して便利に使えるっ

シロカは、室内干しの衣類をすばやく乾かすことができるだけでなく、ヒーターとしてもサーキュレーターとしても使える製品として「HOT&COOL サーキュレーター ポカクール」を11月1日に発売する。本製品は、温風と送風の両方に対応し、冬場はヒーターとして使えるほか、夏場はサーキューレーターとしても使える、年間を通して使用できるのが特徴のモデル。

シロカ独自の「ふわビューン UZU」によって、大風量の温風を送ることができるばかりでなく、室内干しの洗濯物に向ければ、乾きにくい冬場の室内干しの洗濯物でも、手軽に素早く乾かすことができるとしている。温風時(風量3段階)であれば約3.5m先まで、暖かい風を送ることができるほか、送風時(風量7段階)には、約20m先まで風を届けることができるなど、コンパクトながら、その実力は折り紙付きだ。これだけの風量を実現しながら、静音性にも優れており、温風で弱運転の場合には約23dB、送風の風量を1にして運転した場合の音は、約16dBなど、就寝時でも気にならない稼働音となっている。

また、欲しいところにピンポイントで風を送ることができる「ここピタ」機能の搭載によって、従来モデルに比べて使い勝手が向上している。

「衣類乾燥モード」と立体的な動きが特徴の「アーチ首振り」機能を使えば、洗濯物の下から風を送り、効率よく乾かすこともできるとしている。その実力は、2㎏の洗濯物であれば約120分で乾燥させることができるなど、自然乾燥に比べて約82%の時短に繋げることが可能だという。

洗濯物の下にセットして使用すると、2㎏の洗濯物であれば
約2時間程度で乾かすことが可能だ
「アーチ首振り」機能を使えば、効率的に洗濯物を乾かす頃ができる

エアコンと併せて使えば、より効率的にエアコンの風を循環させらるため、例えば、冬場のエアコン使用時に併用すれば、部屋の上に溜まってしまっている暖かい空気を、部屋全体にまんべんなく送ることができる。加えて、ヒーター機能を使えば、暖かい風で、循環させることができるため、一般的なサーキューレーターで空気を循環させるよりも、肌寒さを感じることなく、循環させることができるのが特徴的だ。

夏場の使用イメージ
冬場の使用イメージ

夏場は、エアコンに背を向けて設置し、上下左右、立体的に首を振る「3D 首振り」で床に溜まった冷気を部屋全体に行き渡らせることで、冷房効率を高めることができる。

従来モデルに比べて、操作部をより見やすくリニューアル。ボタンの配置を使用頻度に合わせて最適化し、操作手順もシンプルにすることで、より感覚的に、操作できるようにしている。

操作パネルはより見やすくリニューアルされている
本体上部には、取ってが設けられているから
片手で手軽に持ち運びができる

洗濯物の部屋干し時に使用に併せて、部屋干しのいやな臭いを軽減する「イオニシモ」も搭載している。「イオニシモ」は、村田製作所が開発したイオナイザ技術を採用したマイナスイオン発生機で、マイナスイオンとオゾンを発生させることで、空気中の臭い成分やカビ菌、アレル物質を軽減させることができるというもの。部屋干しの際に発生する洗濯物臭だけでなく、生活臭や部屋干し臭も抑制してくれる。

使用時は、本体の傾きや強い衝撃を検知すると、自動で運転を停止する、転倒・振動検知機能や、運転中に本体に布などがかかってしまい、異常な温度上昇を検知した際に自動で運転を停止する異常加熱検知機能を搭載。安瀬面にも配慮した設計になっているので、安心して使うことができる。

本体サイズは、幅285mm、奥行265mm、高さ315mm、重さは、約4㎏。適用床面積は、木造住宅で約2.5畳(断熱材ナシの場合)/約4畳(断熱材アリ)、コンクリート十ダクで約3.5畳(断熱材ナシ)/約6.5畳(断熱材アリ)となっている。

編集部員のひとり言

今年の夏は暑かった。各地で最高気温を更新するなど、記録的な暑さが続いた。そんな暑さも収まり、ここのところ、朝晩は、ひんやりとした空気に包まれることがままある。短い秋の訪れとともに、寒い冬が待ち構えていると思うと、今の時期から、暖房機の準備をしなければと考える。毎年、新しい暖房機を購入するわけではないが、新しい製品に似は自然と目がいく。今回紹介した「ポカクール」は、そんな製品のうちの一つだ。我が家では、とかく洗濯物は週末以外は部屋干しが中心となっている。そのため、サーキュレーターや扇風機の類の製品は、必須となっている。ただ、在宅勤務がある場合は、ベランダのある部屋が私の仕事部屋でもあり洗濯物干場でもある。そのため、夏はエアコンとサーキュレーターで、気持ちよく過ごせるのだが、これが冬になると、寒くて仕方がない。エアコンの風は暖かいのだが、サーキュレーターから送られてくる風が暖かい空気ではないので、洗濯物のの水分も相まって、とにかく寒い。しかし洗濯物を乾かす必要があるため、結局、リビングに移動して仕事をすることになる。そういう環境下において「ポカクール」であれば、ヒーター機能を搭載していることから、暖かい空気を送り出してくれるわけで、寒さが和らぐのではないかと、期待感が高まる。また、冬場の脱衣所などで使用すれば、ヒートショックも避けられることから、かなり重宝しそうな気がする。これは、どこかのタイミングでレビューテストをしてみようかと、真剣に考え中だ。

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※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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