[シロカ]ヒーター機能を搭載したブレンダー登場! アツアツのスープも冷たいスムージーもどちらも楽しめる
シロカは、同社が展開するキッチン家電ブランド"おうちシェフ"シリーズの新モデルとしてヒーター機能を搭載したブレンダー「おうちシェフ BLENDER(SM-S151)」を11月2日に発売する。
本製品は、本体容器の底面にヒーターを搭載しており、スープなどの温かいメニューは、約90℃のアツアツに仕上げることができるようになっているほか、保温と温め直しといったことも可能になっている。一方、本体の下部に風道を設けることでモーターから発生する熱を効率よく放熱させたり、熱伝導率の低い樹脂素材を使用するなど、独自の断熱構造を採り入れることで容器に熱を伝わりにくくしている。これにより冷たいメニューは、ヒンヤリと冷たいまま仕上げることを実現させている。
また、パワフルなモーターと、独自形状の8枚刃の搭載により、硬い野菜や繊維の多い葉物も手軽にそして滑らかに仕上げることができるのも魅力の一つ。野菜の葉や皮まですべて粉砕することができることから、栄養を丸ごと摂取できるだけでなく、食品ロスの削減にもつなげることが可能となっている。
食材は乱切り、ざく切りで容器に入れるだけなので、下ご食材は乱切り、ざく切りで容器に入れるだけなので、下ごしらえはとても簡単しらえはとても簡単に済ませられる。さらに、ごまや大豆などの乾燥物もそのまま使用することができるので、滑らかなスープだけではなく植物性のミルクも作れてしまう。なお、スムージーやフローズンスムージーは、仕上がりの滑らかさを通常モードの「ふつう」、そしてより滑らかさを求めた「もっと」からセレクト可能となっているなど、好みの口当たりに調整して楽しむことができる。
搭載するメニューは、スープやスムージーに加え「ヨーグルト」メニュー、甘酒や味噌などの発酵調理ができる「こうじ」メニュー、薬膳の考えに基づいたお粥やスープを作ることができる「薬膳」メニューなど、12種類のオートメニューを搭載する。また、「1年365日寄り添う」をテーマにした、管理栄養士監修のレシピブックも付属するので、日々の体調に合わせて全66レシピの中から、季節に合った食材を使って、手軽に旬な味を楽しむことができる。
お手入れ方法も簡単で、水を入れて加熱させ、撹拌させるだけととても簡単に行える。また自動洗浄機能を2つ搭載しており1つは、サッと洗いたい時や汚れが少ない時に便利な「洗浄・(ふつう)」、もう1つは、油分の多い食材や粘度の高いものを調理した際、あるいは、焦げ付きなどを予洗いしたい時に使う「洗浄・(もっと)」となっている。容器は、ガラス製になっていることから、ニオイ移りを気にすることなく、傷も入りにくいことから、こびりついた汚れも落としやすいという特性を持つ。底面はセラミックコーティングが施されているから、洗う際もラクにおこなえる。
使用上の安全面にも配慮した作りになっており、蓋がしっかりしまっていないと動作しない安全スイッチを搭載。また、ポット容器を本体にしっかしと載せないと動作しないようになっているなど、二重の安心設計となっている点も見逃せない。
本体サイズは、幅180mm、奥行150mm、高さ360mm、重さは、約2.5㎏。セット内容は、本体、お手入れブラシ、ヘラ、レシピブック、取り扱い説明書となっている。
●発売日:11月2日 ●予想実売価格(税込):1万8000円程度 ●シロカ(公式サイト):ヒーター機能付きブレンダー「おうちシェフ BLENDER」
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。