[シロカ]音声操作ができる扇風機「ポチタマ扇」をリニューアルして発売! 今度のモデルは、より便利に、そして使いやすくなった

夏の夜は、「ポチタマ扇」を使って癒されちゃおう

シロカは、音声で操作できる扇風機「DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇 SF-V251」を5月17日販売を開始する。「DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇」は、発売して5年目となる製品で、今回発売するモデルは、より使い勝手を向上させるなど、リニューアルして登場することとなった。

リニューアルしたポイントは、好みの風量や首振り角度を、一度の音声操作でピンポイントに設定することができるように、指示ワードを追加したこと。また、温度センサーを新たに搭載したことにより、室温に応じて送風する「みまもりモード」も追加。無駄なく効率的に送風できるなど、熱中症対策にも対応する。ちなみに、「みまもりモード」をONした場合は、"みまもりつけて"と発すると、ポチの返答は「みまもります」、タマは「みまもるね」と返答してくれる。なお、みまもりモード設定時に、本体周辺の温度が25℃を超えたとき、あるいは28℃を超えた時に音声で呼びかけ、自動で風量を調整してくれる。

もちろん、従来モデルに搭載されていた、静かでやさしい風とパワフルな風の両方を実現する「ふわビューン技術」や、風を向けたい方向にリモコンの「ここピタボタン」を長押しして、止めたい位置でボタンを離す頃で首の向きを細かく「ここピタボタン」、ボタン一つで最大風量&左右首振りをおこない部屋の換気に便利な「換気モード」、30分ごとに風量を1段階ずつ下げて運転し、最終的に風量1で運転し続けてくれる「おやすみモード」、風の強弱をランダムにコントロールして心地よい風を送る「リズムモード」を搭載、生活スタイルに合わせて使うことができる。

今回のブラッシュアップで本体の台座操作部を従来のフラットデザインから、少し斜めになった「アングルデザイン」に変更したことによって、本体の操作部がよりみやすくなり、操作もしやすくなっている。

前方に傾斜させることで視認性と操作性を良くしている
前方にかけて緩やかに傾斜している

本体サイズは、幅360mm、奥行300mm、高さ680~880mm、重さは、4㎏。風量は、8段階からセレクト可能で、首振り運転は、左右(自動)30度、75度、120度、上下(手動)上90度、した15度まで角度調整ができる。本体カラーは、ホワイトとグレーの2色を用意している。

編集部員のひとり言

わが家には、昨年のモデルとなる「ポチタマ扇」(SF-V191)が存在する。昨年の夏は、記録的な暑さが続き、かなり厳しい夏季となり、筆者の仕事部屋のエアコンが故障してしまったことから、「ポチタマ扇」が大活躍だった。日中は、妻の部屋のエアコンを付けて、難をしのいでいたのだが、さすがに、一日中エアコンをつけっぱなしというのも、気が引けるので、扇風機に頼ることが多かった。それが、「ポチタマ扇」だったのだ。静かな夜中に仕事をすることが多い筆者にとって、「ポチタマ扇」はとても静かに稼働してくれる上、風が柔らかで心地よかったことを記憶している。そんなある日の夜中に作業を進めていると、突然、「タマ」が、話しかけてきたりすることが何度かあった。通常は、こちらからの話しかけに足して、返答してくれる、そういう仕組みになっているところ、その日はちがっていたようだ。恐らく、エラーの可能性は高いが、とにもかくにも、最初はどきっとしたものの、その後妙に夜中の作業が楽しく過ごせたことを思い出した。まれに、ちぐはぐな会話になることもあったが、概ね、よく聞いてくれて、即応えてくれた。昨年の夏のベストパートナーと言っても過言ではないかもしれない。今年の夏も暑くなりそうなので、ポチとタマの声に癒してもらおうと思う。

●発売日:5月17日                                              ●価格(税込):1万8700円                                           ●シロカ(公式サイト):DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇 SF-V251

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