[ソニー]α7Rシリーズの第6世代モデルとして「α7R Ⅵ」を発売! 有効画素数約6680万画素とαシリーズ最高画素数を誇るモデル

αシリーズ最高画素数の有効約6680万画素フルサイズCMOSイメージセンサーを搭載した「α7R Ⅵ」発売!
ソニーは、フルサイズミラーレス一眼カメラ"α7Rシリーズ"の第6世代モデルとして「α7R VI」を6月5日に発売する。価格は、オープン価格で、予想販売価格は、ボディ単体で74万円程度。

「α7R VI」は、新開発のフルサイズ積層型Exmor RS(エクスモア アールエス)CMOSイメージセンサーを搭載しており、その有効画素は、約6680万画素と、αシリーズ最高画素数と最大約16ストップのダイナミックレンジ、中感度域の低ノイズ化を実現している。最大中央8.5段、周辺7.0段の高精度な光学式5軸手ブレ補正を備えることで、高解像イメージセンサーの性能を余すことなく引き出せるように撮影をしっかりとサポートしてくれる。また、オートホワイトバランス(AWB)での撮影では、可視光とIR(赤外線)センサーからの情報、ディープラーニング技術を活用した光源推定によって高精度にシーンの判別をしてくれるため、日陰や室内シーンなどでも、従来より安定した自然なホワイトバランスを可能にしている。

また、AIプロセッシングユニットの性能を画像処理エンジン内に統合したBIONZ XR2(ビオンズ エックスアール ツー)を新たに搭載。このBIONZ XR2とExmor RS CMOSイメージセンサーによって、従来比で約5.6倍にまで高速化した読み出し速度によって、最大約60回毎秒AF/AE演算のブラックアウトフリーでの最高約30コマ/秒の連続撮影と高解像の撮影を両立している。「リアルタイム認識AF+」により、骨格情報を使用した人物の検出能力や追随性がさらに向上しており、人物同士が交錯するような場面においても狙った被写体をしっかりと捉え続けてくれる。
機能面については、電源システムを刷新している。新開発の高容量リチャージャブルバッテリーパック「NP-SA100」(2670mAh)に対応したことで、LCDモニター使用時最大約710枚、ビューファインダー使用時約600枚(CIPA規格準拠)の静止画撮影が可能となっている。また、ビューファインダーには、新開発の約944万ドットの高精細OLEDを採用し、DCI-P3相当の色域及び、10bitでHDR表示に対応。広い色域によって被写体の色を正しく確認できるだけでなく、HDR表示によって明暗差のある風景や被写体の撮影、再生においてもディテールを正確に確認することが可能となっている。輝度は従来比最高約3倍となっており、明るい環境下においても視認性に優れた撮影を実現する
今回、αシリーズとしては初となるイルミネーション付きの背面ボタンを搭載。手元が暗い状況であってもスムーズな操作を可能にしている。背面モニターには、4軸マルチアングル液晶モニターを採用することで、ファインダーを使用しない自由度の高い撮影が可能となっている。


動画性能においては、新開発のイメージセンサーによる有効画素約5580万画素を実現し、画像処理エンジンの高速化によって、8.2Kオーバーサンプリングの8K/30p記録を可能としている。加えて4K/60pおよび120pでの記録がクロップなしのフルサイズで撮影することができるのも特徴となっている。また、αシリーズ初の「デュアルゲイン撮影機能」が使用可能となっており、これによりイメージセンサーの性能を最大限に活用することで、シャドウのディテールを損なうことなくノイズを低減させられるため、滑らかな階調とダイナミックレンジの広い動画を記録することが可能となっている。
本体サイズは、(約)幅132.7mm、奥行82.9mm、高さ96.9mm、重さは、約713g(バッテリー、メモリーカード含む)。総画素数は、約7260万画素、静止画撮影時の有効画素は約6680万画素、動画撮影時の有効画素は約5880万画素となっている。記録メディアスロットは2つ用意されており、それぞれSDカード(スロット1=UHS-I/II対応)カード、CFexpress 2 Type Aカード用マルチスロット、スロット2=UHS-I/II対応カード、CFexpress 2 Type Aカード用マルチスロット)に対応する。測距点数は、静止画撮影時・動画撮影時で最大759点。ISO感度は、静止画撮影時が、ISO100~32000、動画撮影時が、ISO100~32000相当となっている。背面モニターのサイズは、3.2インチのTFT液晶モニターを搭載している。

なお、別売としてXLRアダプター「XLR-A4」(も同時に発売される。この「XLR-A4」は、ドラマやドキュメンタリーなど音声品質を重視するコンテンツを制作する際に、同社から発売しているショットガンマイクロホン「ECM-778」などをXLR端子で接続して、使用できるアダプターだ。本製品と対応するカメラを組み合わせることで、最大96kHz 32bit float 4chの高音質収録をカメラ本体内で可能にしている。


編集部員のひとり言
- 発売日:6月5日
- 価格(税込):オープン(市場推定価格=74万円程度)、XLR-A4=9万9500円
- ソニー(公式サイト):α7R Ⅵ
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。
