[ソニー]重低音を増強するULTボタン搭載!「ULT POWER SOUND」シリーズのスピーカー2機種とヘッドホン1機種を発売

ソニーは、「ULT POWER SOUND」(アルトパワーサウンド)シリーズとして、スピーカー2機種とヘッドホン1機種を発売した。このシリーズは、まるでアリーナの最前列にでも居るかのような音楽体験をいつでも楽しむことができる製品たちで、今回発売の3機種には、共通して重低音を増強するULTボタン(アルトボタン)を搭載しており、パワフルな低域再生を実現するのが特徴だ。

ワイヤレスポータブルスピーカー「ULT FIELD 7」(アルトフィールドセブン)は、独自の「X-Balanced Speaker Unit(エックスバランスド スピーカーユニット)」をウーファーに採用し、ツィーターも搭載することで、迫力のある重低音に加えて中高域やボーカルの歌声もクリアに再生してくれる。ULTボタンを押すことで切り替わる、ULT1、ULT2、OFFの3段階のサウンドモードを搭載することで、ULT1は深い低域をより強調しており、ULT2では身体に響くパワフルな低音とクリアな高域を体感することができる。また、本体内部に搭載されたマイクが周囲のノイズを自動で検知して音質を調整する音場最適化機能により、環境に合わせて最適なサウンドを楽しめるほか、専用アプリからは7バンドのイコライザーで自分好みの音質にカスタマイズすることも可能だ。

さらに屋内外を問わず使用できる高い耐久性とバッテリー性能を備えており、IP67の防水・防塵性能に加え、防錆性能で錆に強い仕様になっている。バッテリーの駆動時間は、フル充電の状態であれば約30時間の連続再生が可能で、キャンプなどのアウトドアシーンでも長時間音楽を楽しむことが可能だ。

また、縦置き、横置きのどちらでも使用可能なマルチレイアウト対応によって、場所に合わせた設置が可能なうえ、両端には、ハンドルを装備することで、持ち運びのしやすい構造になっている。

横置きのイメージ
縦置きのイメージ

加えてマイク、ギター用の端子やUSB端子などの豊富な入力端子を備えており、マイクを接続した状態では、キーコントロールやマイクエコーなどを調整できるほか、専用アプリを使用すればボーカルキャンセルも可能なので、手軽にカラオケを楽しむこともできる。本体側面には、ライティング機能を搭載しており、音楽に合わせてライトが光ってくれるので、その場の雰囲気をさらに盛り上げられる。この機能はワイヤレス操作ができる専用アプリに対応しており、手持ちのスマートフォンからも好みに合わせて光り方を設定することができる。

ワイヤレスポータブルスピーカー「ULT FIELD 1」(アルトフィールドワン)は、コンパクトな筐体にウーファーとツイーターを搭載し、パワフルな低域とクリアな高域の再生を実現したモデル。ウーファーには、約83mm×42mmのユニットを使用し、ツィーターには、直径約16cmのユニットを採用。ULTボタンを押してULT POWER SOUNDをオンにすれば、ダイナミックな低音とクリアで明瞭な中高域を楽しむことができる。

また、低域を増強するパッシブラジエーターを2基搭載するデュアルパッシブラジエーター方式を採用し、音に広がりを持たせる「Sound Diffusion Processor」の搭載により、コンパクトなボディながら、広がりのあるサウンドを実現している。

本体には、IP67の防水・防塵性能と落下の衝撃に強いショックプルーフ性能に加え、連続で約12時間再生ができるバッテリーを内蔵しており、縦置き、横置きどちらでも使用可能なマルチレイアウト対応により、限られたスペースでも音楽を長時間楽しむことができる。また、縦横どちら向きにも吊るすことができるマルチウェイストラップを付属しているので、アウトドアなどさまざまなシーンで便利に使用できる。

ワイヤレスヘッドホン『ULT WEAR』(アルトウェア)は、ULTボタンとULT専用設計ドライバーユニットによって圧倒的な量感の重低音を手軽に楽しめるのに加え、高いノイズキャンセリング性能により音楽に没入できるのが特徴のモデル。こちらもULTボタンを押すことで切り替わる、ULT1、ULT2、OFFの3段階のサウンドモードを搭載。ULT1は低域を強調し、ULT2はさらにパワフルな重低音を体感できる。また、専用設計の直径40mmドライバーユニットの搭載で、広い音場で厚みのある低音とクリアなボーカルをバランスよく鳴らしてくれる。さらに、独自の高音質技術DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)も搭載しており、ストリーミングサービス等の圧縮された音源をCD音質相当まで復元できるのも特徴の一つといえる。

写真左から、オフホワイト、フォレストグリーン、ブラック

ノイズキャンセリング性能は、低遅延処理を可能にする「統合プロセッサーV1」を搭載しており、ヘッドホンの外側と内側に配置した左右合計4つのマイクで効率的にノイズを集音することで、それを実現している。また、風切り音を低減する構造にすることで、ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能使用時における風によるノイズを抑制し、クリアな通話も可能にしている。

最近のヘッドホンで重視されるファッション性ももちろん考慮されており、人気のブラックと、トレンドカラーのオフホワイト、フォレストグレーの3色のバリエーションを用意。ULTボタンとロゴマークは光や角度によって見え方が変わるデザインになっており、本体はマット塗装を施すことで高品位な質感を持たせている。

装着感は、立体的に縫製したシワの少ない滑らかなイヤーパッドを使用し、耳まわりの空間を広くすることで、長時間の利用でも快適性を損なわない仕様になっている。バッテリー性能は、フル充電時には最大約30時間(ノイズキャンセリング機能がONの場合、OFFの場合は50時間)の連続再生が可能とし、クイック充電にも対応、約3分間の充電で約1.5時間使用することができる。

「ULT FIELD 7」は本体カラーはブラックのみで、本体寸法は幅512 mm、高さ 224 mm 、奥行 222 mm。本体質量(充電池含む)は約6.3 kg。通信方式は、Bluetoothで、Ver.5.2 に準拠。対応コーデックは、LDAC、SBC、AACにそれぞれ対応する。2台の機器を同時接続ができるマルチポイント機能も搭載。最大8台までの機器とペアリングができるマルチペアリングにも対応する。

「ULT FIELD 1」は本体カラーはブラック、オフホワイト、フォレストグレー、オレンジの4色を用意。本体寸法は幅206mm、高さ77mm、奥行76 mmで、本体質量(充電池含む)は約 650g。通信方式は、Bluetoothで、Ver.5.3に準拠。対応コーデックは、SBC、AACに対応。最大8打までの機器とペアリングができるマルチペアリングに対応する。

「ULT WEAR」は本体カラーはブラック、オフホワイト、フォレストグレーの3色を用意。本体質量 は約 255g。通信方式は、Bluetoothで、Ver.5.2に準拠。対応コーデックは、LDAC、SBC、AAC。2台の機器を同時接続ができるマルチポイント機能も搭載。最大8台までの機器とペアリングができるマルチペアリングにも対応する。

とにかく重低音が好きでたまらないという人にとっては、今回の新製品はとても魅力的だろう。音楽のジャンルは選ぶのかもしれないが。また、これからアウトドアでのレジャーが本格的になるシーズンを迎え、その時に使われるワイヤレスポータブルスピーカー、ワイヤレスヘッドホンとして、とても重宝する製品なのは間違いない。最後に今回の新商品は、本体の一部に使用する樹脂素材には再生プラスチックを使用しており、『ULT FIELD 1』と『ULT WEAR』は個装パッケージにおけるプラスチック使用量ゼロを実現。環境問題にも配慮されていることを記しておきたい。

●発売日:ULT FIELD 7=5月24日、ULT FIELD 1、ULT WEAR=4月26日                     ●実売価格(税込):ULT FIELD 7=6万6000円程度、ULT FIELD 1=2万円程度、ULT WEAR=3万3000円程度     ●ソニー公式サイト:ULT FIELD 7ULT FIELD 1ULT WEAR

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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