「サウンドファン」テレビの音だけでなく音楽も聴き取りやすくなったミライスピーカーの最新モデル登場!

サウンドファンは、ミライスピーカーの最新モデルとして、ステレオアンプを内蔵した「ミライスピーカー・ステレオ」を発売した。本製品は、同社が開発した特許技術の「曲面サウンド」を採用しており、テレビの言葉だけでなく音楽も聴き取りやすくなっているのが特徴のモデル。

ミライスピーカは、テレビの音を聴こえやすい音に変換するスピーカーで、言葉をハッキリとクリアに表現する技術を搭載する。スピーカー内部に設置される振動版は、通常のスピーカーでは平板を使用するところ、ミライスピーカーでは湾曲させた形状にして使用。湾曲させた曲面振動版から発せられるサウンドは、広く遠くまでクリアな音声だけを届けることができるため、テレビの音声が聞き取りにくい人のサポートになるスピーカーだ。

新モデルでは、テレビの声だけでなく音楽もクリアに聴き取りやすくするために、ステレオアンプを内蔵。これにより、ニュース番組や情報番組だけでなく音楽や映画などの迫力も楽しむことが可能となっている。新たに光端子を追加したことにより、光デジタルケーブルを使ってテレビを接続することができるため、ノイズや音質劣化が少なくなっているのも特徴の一つ。リモコンも付属するから、スピーカーから離れていても操作ができる。

本体サイズは、幅542㎜、奥行き150㎜、高さ87㎜、重さは、約1.7㎏。スピーカーアンプの総出力は、15W×2。周波数特性は、150Hz~20kHz。入力端子は、光デジタル入力と3.5㎜ステレオミニジャックを装備している。

加齢にともない「聴こえ」についての悩みは出てくる。聴き取りずらくなる周波数帯(高い音域)が徐々に増えてくるため(音を感じる細胞が減ってしまうことによるらしい)、無意識でテレビの音量を大きく設定してしまうケースがあるようだ。当人は、聴こえる音量に設定しているだけなのに、家族にとっては、大きな音に困っているというケースもあるのではなかろうか。そんな時に役立つのが、今回の新製品だ。テレビの音量設定を大きくしなくても、テレビから出る音がハッキリとクリアに聞き取ることができるというモノ。もし家族に"なんだか最近テレビの音量が大きいな"と感じたら、そっとテレビの前に設置してあげるのもいいかもしれない。

●価格:3万9600円(税込み)                                            ●サウンドファン:ミライスピーカー・ステレオ

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

  • URLをコピーしました!
目次