[ティファール]茶こし付きのガラス製電気ケトル発売!湯沸かしとティーポットの機能が一つになった

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グループセブ ジャパンは、ティファールブランドより電気ケトルの新モデルとして「ティエール ロック コントロール 1.5L」を発売した。本製品は、茶こしが付属した温度コントロールタイプのガラス製電気ケトルで、お湯を沸かした後、付属の茶こしを使えば、ティーポッドを使う必要がない1台2役のケトルとなっている。また、1~20分まで、1分単位での煮出し時間を設定することが可能な「煮出しボタン」を用意しているから、麦茶や豆茶なども手軽に作ることができる。

温度設定は、40、60、70、80、85、90、95、100℃の8段階から設定が可能で、好みに合わせて好きな温度でお湯を沸かすことが可能。さらに、設定した温度で60分間の保温もできるから、同じ温度で繰り返し使いたい時などにとても便利だ。内容量は1.5Lとなっており、お茶やコーヒーに使用するのはもちろんのこと、料理など大量のお湯を必要とする際にも重宝する。定格出力が1250Wと高出力なので必要な量のお湯をすぐに沸かすことができるのもうれしいポイント。

設定温度は、40~100℃までの8段階から可能
1.5Lの湯量を沸かすことができるから、料理などでも重宝する

なお、本製品のオリジナルレシピがオンライン上に用意されており、「フレッシュグリーンハーブティ」や「スパイスティー」などいろいろなレシピが公開されている。

安全面においてもユーザーに配慮した作りとなっており、お湯が沸くと自動的にスイッチをオフにする自動電源オフ機能やケトル内部が空、もしくは水が少量の状態ではスイッチを入れたとしても自動的にオフになる空焚き防止機能も搭載。うっかり水を入れすにスイッチを入れてしまっても、空焚きする心配がないので安心だ。

煮出し機能も付いているから、さまざまなお茶を楽しめる
茶こしは外して手洗いもできるから衛生的だ

また、万が一お湯の入った状態で本体を倒してしまうようなことがあった場合でも、本体の蓋部分に設置されている「給湯ロックボタン」が上がっていれば、「転倒お湯漏れロック機能」が作動するためお湯がこぼれにくくなっている。

お湯が入った状態で倒れてもこぼれにくくなっているため安全
給湯ロックボタンが下がっていると給湯ができる

本体サイズは、幅173mm、奥行き233mm、高さ266mm、重さは、1580g(本体のみ)。コードの長さは1350mm。内容量は、1.5L。定格消費電力は、1250Wとなっている。

コーヒーを抽出する際に適温とされている温度は約93℃と言われている。また、煎茶の場合は、約80℃程度、紅茶の場合は100℃など、それぞれおいしくいただくには適温でお湯を入れる必要がある。そのようなことも知らずに、これまではやかんに水を入れてガスレンジでお湯を沸かして、湯温を気にすることなく注いでいたのだが、本製品を使えば、これまでのお茶をよりおいしくいただくことができるかもしれないと思うと、無性に試したくなってきた。おまけに本製品には茶こしが付いているから、あえて急須にお湯を入れなおす必要もなく、適正温度でお湯を沸かすことができるうえ、お茶出しができることを考えると、ますます興味がわいてしまった。

●実売価格(税込):1万6500円程度                                      ●ティファール公式サイト:ティエール ロック コントロール 1.5L

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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