[ティファール]人気の電気ケトルをリニューアル! ボディに灯るデジタルディスプレイが見やすくなった

グループセブ ジャパンは、ティファールブランドより電気ケトルのリニューアルモデルとして「ディスプレイ ロック コントロール 0.8L」を発売した。本製品は、2022年に発売した電気ケトル「ディスプレイ コントロール」のリニューアルモデルで、最大の特徴は、なんといってもボディに温度が表示されるデジタルディスプレイを採用したこと。

このデジタルディスプレイには、お湯の温度がデジタルの数字で表示され、視認性に優れているため、1℃刻みで表示される温度を湯沸かし中でも確認することができるのがポイントだ。また、電源となるプレートは、温度表示やボタンをなくすなどスッキリとしたデザインにしたことで、限られたキッチンスペースに置きやすくなっているのも魅力の一つ。

温度設定は、ハンドル部分のボタンで、60、80、90、95、100℃の5段階から設定が可能で、緑茶やコーヒー、紅茶など、好みの温度でお湯を沸かすことができる。沸かした後は、設定した温度で60分間の保温が可能なので、繰り返しお湯を使うときになどにとても便利だ。

本体の蓋部分には、「給湯ロックボタン」を新たに設置。倒れてもお湯がこぼれにくい設計になっているため、うっかり倒してしまっても安心だ。また、本体は、外側が樹脂製で、内側にはステンレスを用いる2重構造になっているため沸騰したお湯が入った状態で触れてもやけどする心配がないから安心だ。

給湯ロックボタンの設置により倒れてもお湯がこぼれにくくなっている
本体は、2重構造になっているため、うっかりボディに触れても大丈夫

お手入れ性も向上させており、内部は、継ぎ目のないステンレス構造を採用し、蓋は、取り外しできる構造になっているから、ラクに行うことができる。

繋ぎ目のないステンレス構造によってお手入れがラクに行える
蓋は、簡単に取り外すことができる

そのほか、お湯が沸くと自動的にスイッチをオフにする自動電源オフ機能や、ケトル内部が空、または水の量が少ない状態でスイッチを入れても、自動的電源がオフになる空焚き防止機能も搭載している。

本体サイズは、幅162mm、奥行き209mm、高さ225mm、重さは、1340g(本体のみ)。コードの長さは1300mm。内容量は0.8L。定格諸費電力は、1250W。本体カラーは、ブラックのみとなっている。

わずかな時間でお湯を沸かすことができる電気ケトルは、寒さが続く冬の時期の必須アイテムだ。コーヒーのドリップ時、カップスープやインスタント食品用など何かと便利に使える。これまで自宅で使用していたケトルは、保温機能が付いていなかったため、魔法瓶などに保存しておけばいいのだが、そのひと手間が面倒でそのままお湯を捨ててしまっていた。そこにきて今回発売された製品は、沸かした温度の状態を60分間保温し続けてくれるというから、2杯目のコーヒーを飲みたい時などに、重宝しそうだ。

●価格(税込):1万3900円                                          ●ティファール公式サイト:ディスプレイ ロック コントロール 0.8L

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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