「サンコー」背負って日差しを遮る日傘が登場!ユニークなアイデアで熱中症を回避する

サンコーは、リュックのように背負い両手が自由に使える日傘「ハンズフリー背負える日傘」を、6月6日に発売した。サンコー公式通販サイト、直営店、取扱店などで購入できる。販売価格は1万2800円(税込)。

本製品は、通常の傘と違い、両手が自由に使えるタイプの日傘だ。特徴的なのは、なんといってもそのスタイルで、まるで頭上にコンパクトなパラシュートでも開いたかのような格好になっている点だ。日傘を使用する方法は、リュックのように2つのベルトを背負いながら、腰ベルトとチェストストラップを装着し、左右の持ち手部分を前方向に倒すことで傘が開く仕組みになっている。

リュックスタイルで背負うことで、標準的な傘のように手に持つ必要がなく、両手を空けた状態で日差しを遮ることができる。傘生地はUVカット率99.9%、UPF50+の性能を備え、雨の日も使える晴雨兼用の仕様となっており、夏の炎天下での農作業や釣り、スポーツ観戦や撮影などの屋外での活動など幅広いシーンで重宝しそうだ。

また、背中部分には、やわらかいメッシュプレートを備えており、本製品と背中の間に空間をつくることで風を通しやすくし、長時間背負っていても蒸れにくく快適に使用することができる。

【主な仕様】
●本体サイズ
開いた状態:650×610×860mm(幅×奥行き×高さ)/折りたたみ時:650×205×550mm(幅×奥行き×高さ)
●重さ:約980g ●親骨の長さ/本数:970mm/5本●対応ウエストサイズは55〜120cm

ありそうでなかった!両手が使える日傘

ここ数年、熱中症対策のひとつとして注目されている日傘は、夏の強い日差しを遮るのに便利なアイテムになっている。屋外で作業するような場合では、日差しを遮る手段がほとんどないのが現状だ。そんな過酷な現状を打破してくれそうなのが今回の製品だ。日差しを遮るだけでなく、雨天での使用にも対応しているから、屋外での作業やアウトドア、レジャーなどのシーンなどで、おおいに役立つに違いない。驚くべきは、そのユニークな形状と実用性のバランスを実現させたアイデアだ。これからシーズンを迎える「夏フェス」などでの天候急変にもこのアイテムなら対応できそうだ。

●発売日:6月6日
●価格:1万2800円
●サンコー公式通販サイト:「ハンズフリー背負える日傘」紹介ページ

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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