[東芝ライフスタイル]約3か月分のゴミを収集できるコードレススティック掃除機発売! "TORNEO cordless"の新モデルは、紙パック式

今度の「TORNEO cordless」は、集塵方法が紙パック式を採用
東芝ライフスタイルは「TORNEO cordless 」シリーズの新ラインアップとして、吸引力の強い紙パック式コードレススティック掃除機 「VC-CLP54」を7月上旬より発売する。

新開発の「ふくらむパック」が、ヒダ形状を廃止したことで隅までしっかり膨らむことから、効率よくゴミを収集させられるのが特徴。収集できる容量は、0.7Lで、約3か月分のゴミを収集することができるとしている。また、抗菌・消臭機能付きだから菌や臭いの発生も抑えられる。ゴミ捨ての際は紙パックごと捨てるだけで済むため、手を汚さず、またホコリの舞い上がりもなく、 加えて「らくらく着脱」により紙パックの交換も簡単におこなえる。蓋を開けて紙パックを引き出すだけで取り外せて、新しい紙パックはスリットに差し込むだけの簡単な作業で取り付けることができる。

基本性能も充実しており、強い吸引力と軽快な操作性を実現している。「Hi-Power DC モーター」の搭載によって強い吸引力と「床見極めセンサー plus」による最適な制御で、床の種類を問わずゴミをしっかり取り除いてくれる。さらに、紙パック内にゴミが溜まっても「パワーキープ風路」に風を通すことで吸引力の低下を抑制。 また、標準質量1.5kgの軽量設計と、左右方向にもスムーズに走行する「なめらか自走ヘッド」により軽快な操作性を 実現している。加えて、「らくわざフリーグリップ」に小さな突起をつけたことで掃除中の前後走行や本体の持ち運びもしやすくなっている。 その他、ヘッド非使用時は約60分間、ヘッド使用時は約45分間の連続運転ができるため、時間を掛けて念入りに掃除をすることができる。



新たに開発した「ワンタッチブラシ」は、延長管を取り外すだけで簡単にブラシ掃除へ切り替えられるが特徴で、本体先端と延長管先端のどちらにでも取り付けることができる。使用シーンに応じて選択して使えるようになっている。今回、新たに充電スタンドを採用しており、使いたいときにサッと取り出せて戻すとすぐに充電を開始させられるようにするなど、より便利で使いやすくなっている点も見逃せないポイントだ。付属品を引っかけておけるポケット付きとなっており、すき間ノズルや予備の紙パックを収納しておけるのもうれしい装備といえる。付属品ポケットは取り出しやすい高めの位置に設計されている他、蓋を設けていることから、ホコリ等の侵入をさせない配慮がなされてる。


デザインもインテリアに馴染むように工夫が施されており、約3か月分のゴミ収集を可能にしながら圧迫感のないコンパクトさを実現。さらに、本体、充電台、付属品ともに上質感のあるマット調の「シフォンベージュ」色を採用し、製品全体の統一感を演出している。リビングなどの生活空間に設置しても違和感がない仕上りが目を引く。
その他の便利な機能としては、ハンドルを寝かせてもヘッドが浮かず、家具の下など掃除しにくい場所もラクに掃除ができる「床ピタ設計」、ハンドルを左右に倒すと、ヘッドの向きが簡単に切り替わり、ラクに掃除ができる「スイング連動」、ブラシ毛の中央部分が横糸で編み込まれているので、髪の毛などの絡みつきを軽減する「からみレスブラシ」が挙げられる。



本製品「VC-CLP54」の本体カラーはシフォンベージュ1色のみを用意。本体サイズは、(スティック時)が、幅 258mm、奥行151mm、高さ1066mm、外形寸法(収納時)は、幅 288mm、奥行288mm、高さ1051mm、標準質量は1.5kg、本体質量は1.0kgとなっている。
編集部員のひとり言
- 発売日:7月上旬
- 予想実売価格(税込):6万5800円程度
- 東芝ライフスタイル(公式サイト):TORNEA cordlessシリーズ

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。