［VeSync］DCモーターを搭載したノンフライヤー発売！コンパクトでありながら6リットルの大容量を実現

VeSync（ウィーシンク）は、同社が展開するキッチン家電ブランド＂COSORI（コソリ）＂より、DCモーターをブランドとして初搭載したノンフライヤー「COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー」を発売した。本製品は、DCモーターを採用したことで、従来モデル（「COSORI 3.5L ノンフライヤー」）より、調理の効率が38％も向上し、熱風を均一に循環させられるため、食材に均等に熱が当たり、より早く調理することを可能にしている。

ACモーターに比べてコンパクトになったDCモーターの搭載によって、熱風装置も小型化され、調理バスケットのスペースが広くなっている。これにより、調理スペースが6Lという大容量を実現。付け加えて、調理中の作動音も静かになったことも特徴の一つとして挙げられる。

また、熱風装置のファンの速度は5段階から調節が可能で、温度範囲も30～230℃と幅広く庫内の温度をわずか数秒で230℃まで上げられることから、短時間で効率よく調理することが可能だ。

新モデルの調理機能には、新たに発酵機能とドライ機能を追加。これにより、従来から搭載されているノンフライをはじめ、ロースト、グリル、冷凍食品、ベイク、再加熱、保温の9つの機能を搭載することになり、幅広い料理を作ることができるモデルへと進化している。ちなみに、新たに搭載された発酵機能を使えば、ヨーグルトだけでなく、納豆、塩麹、味噌なども作ることができる。

この9つの調理機能の搭載により、朝食、前菜、サイドディッシュ、デザート、おつまみ、発酵食品など合計127種類のレシピを開発し、この中から、人気の料理研究家と共同開発したレシピを含め、合計41品のレシピを同梱レシピ本に掲載している。さらに、同社のアプリからは、86品のレシピを見ることができるようにするなど、さまざまな料理作りを楽しむことができる。

操作自体は、とてもシンプルで、ワンタッチでほったらかし調理が実現することから、料理や機械操作が苦手な人にも便利に使えるモデルとなっている。また、過熱保護の機能を搭載することで、本体が熱くなり過ぎた場合には自動的に電源が遮断される仕組みになっているほか、油跳ねや、本体が倒れるリスクもないため、子供を背負いながら調理したり、年寄りや料理初心者でも安心して使用できるようになっている。

掃除も簡単におこなえるように工夫されており、調理プレートにはこびり付き防止のコーティング加工が施されているため、汚れをサッと洗い流すだけでキレイにできる。 なお、調理バスケットとプレートは食洗機にも対応している。

本体サイズは、幅40cm、奥行30cm、高さ30.1cm（ハンドル部分も含む）、重さは、5.2㎏。容量は、6.0L、温度範囲は、30℃から230℃、時間範囲は、1分から24時間。消費電力は、1500Wとなっている。

ノンフライヤーは、熱風で食材を調理するキッチン家電で、油を使用しないからとてもヘルシーな調理が可能な調理機器だ。200℃を超える熱風で焼き上げるから、外側は、パリッとさせつつ、中はやわらかく仕上げられるとあって、あると便利に使えるキッチン家電の一つだ。今回の新モデルには、発酵調理やドライ機能が新たに加わったことで、ヨーグルトや納豆、塩麹までつくれてしまう。作りたい料理によっては、かなり使える製品なので、一家に一台、あったら重宝するに違いない。操作も簡単だから、食材をいれたら後は、ボタンを押せばいいだけだから、私のように料理が苦手な人には、なんともありがたい存在だ。

●発売日：6月4日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●価格（税込）：1万9800円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●VeSync（公式サイト）：COSORI TurboBlaze 6.0L ノンフライヤー

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。