[Withings]24時間体温測定が可能なスマートウオッチ発売! 日中と夜間の体温変動を把握し健康状態の変化の兆候をとらえられる
SB C&Sは、フランスWithings(ウィジングス)の製品であるハイブリッド型スマートウオッチの最上モデル「ScanWatch Healthmaster(スキャンウオッチ ヘルスマスター)」と上位モデルの「ScanWatch Vitals(スキャンウオッチ バイタルズ)」の2モデルを、同社のトレテク!ソフトバンクセレクション、Yahooショッピング、Amazon、楽天市場での販売を開始した。
最上位モデルの「ScanWatch Healthmaster(スキャンウオッチ ヘルスマスター)」は、高級腕時計を彷彿とさせる質の高いデザインに、24時間さまざまな健康指標を測定し続けることができるハイブリッド型のスマートウオッチになる。新たに搭載した「TempTech24/7モジュール」によって、体温の測定が可能となり、基礎体温を計測したり、日中・夜間の体温変動を把握することで、病気やその他の健康状態の兆候をとらえることが可能となっている。また、ワークアウト時の体温変化ゾーンを活用して、パフォーマンス管理と回復力の向上に役立てるといった使い方にも対応する。
血中酸素レベルも計測可能で、睡眠中における平均血中酸素レベルと、無呼吸症候群など睡眠中の呼吸の乱れもトラッキングすることが可能となってる。アクティビティも40種類以上の運動を自動で認識して、心拍ゾーンによるパフォーマンスの評価やVO2MAX推定によるフィットネスレベルの測定など、目標達成までの進捗状況をつぶさに確認することができる。
また、心拍数が速すぎたり、逆に遅すぎたりする際に通知を受け取ることができるほか、昼夜を問わず心拍数を記録し続けているため、緊張やストレスの管理にも役立たせられる。
さらに、睡眠中のデータとして、睡眠の深さや、睡眠パターン、睡眠時間などを計ることができることから、睡眠の質の向上に役立てることも可能だ。
デザイン面では、ダイバースタイルにセラミックとステンレスのベゼルを配すことで、高級感のあるデザインに仕上げている。フッ素ゴムを使用したスポーツリストバンドに加え、オイスターメタルバンドも付属しているので、TPOによって、付け替えれば、マルチに使える一本になる。
搭載センサーは、体温センサー、高精度加速度センサーのほか、多波長光電式容積脈波(PPG)センサー、高度計を搭載。防水性能は、10ATM(100m)防水を備える。バッテリーは、約2時間の充電で最長30日間の使用が可能だ。
一方「ScanWatch Vitals(スキャンウオッチ バイタルズ)は、最上位モデル同様、新たに体温を測定できるようになったほか、多波長光電式容積脈波(PPG)センサーの搭載により、多くの健康指標を高い精度で測定することができる。また、40 種類以上の運動を自動認識し、心拍ゾーンによるパフォーマンスを評価したり、VO2 Max(最大酸素摂取量)推定
によるフィットネスレベルを測定したりすることで、目標までの進捗状況を時計上で直接確認することが可能となっている。
もちろん、睡眠中のデータとして、睡眠の深さや、睡眠パターン、睡眠時間などを計ることができるため睡眠の質の向上
につなげることを可能としている。計測したデータの詳細や推移は、専用アプリ「Withings アプリ」で手軽に管理できるっほか、"Apple Health"や"Google Health Connect""Google Fit"などとも連携することができる。内蔵バッテリーは約2時間で充電が完了し、最長30日間の使用を実現している。
本体カラーは、ブラックとホワイトローズゴールドの2色を用意。盤面サイズは、38mmと42mmからなり、ブラックモデルは、38mmと42mmの両方に設定があり、ホワイトローズゴールドモデルは、38mmのみの設定となる。
●発売日:9月27日 ●価格(税込):ScanWatch Healthmaster=9万9800円、ScanWatch Vitals=5万6800円 ●トレテク!ソフトバンクセレクション:ScanWatch Healthmaster、ScanWatch Vitals(38cmモデル)、ScanWatch Vital(42cmモデル)
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。