[Xiaomi]完全密閉型光学エンジンを搭載したプロジェクター発売! 高解像度に適応する光学レンズの採用によりフルハイビジョン画質で投影できる

シャオミ・ジャパンは、コンパクトながらも、家にいながら大画面で没入感のある映像体験が可能な「Xiaomi スマートプロジェクター L1」を2025 年 1 月 23 日(木)に発売した。

本製品は、完全密閉型光学エンジンの搭載に、高解像度に適応する光学レンズを採用したことで、最大120インチの鮮明な映像を高い色精度とフルHDの高画質で投影して、映画作品などの映像美を表現することができるモデルになっている。完全密閉型ということもあり、内部のディスプレイへのほこりの侵入を防ぐだけでなく、耐用期間も改善している。また、デュアルループ冷却システムにより効率良く熱を放出し、熱放出時の静音性を向上したことにより、没入感のある映像体験を提供してくれる。さらに、SGSによる国際規格の最大200ISOルーメンの輝度により、細部に至るまでくっきりと投影できるのも特徴の一つだ。

4つの自動補正機能の搭載で投影自体がとても簡単になっているのも特徴の一つだ。自社開発の台形補正AIインテリジェントアルゴリズムにより、垂直・水平台形補正、フォーカス調整、スクリーンサイズに合わせて投影サイズを調整するスクリーンフィットや投影時に障害となる物体を感知し映像をリサイズする障害物回避の機能は、全て自動で実行される。これにより、スクリーンに対して斜め方向からでも投影することができることから、小さな部屋や複雑な間取りの部屋でも好きな場所に設置することができる。映画やドラマ等のコンテンツも気軽に大画面で楽しめる。

本体には、MT9630高性能チップと2GB+16GBの大容量ストレージを搭載しており、途切れのない滑らかな再生も保証され、Dolby Audioの認証を受けたフルレンジのスピーカー2機により、映画館のような迫力のある音響も楽しめる。

プロジェクターの操作は付属するBluetoothリモコンでおこない、360°の範囲をカバーしてくれる。ショートカットボタンでお気に入りのコンテンツに瞬時にアクセスすることもできる。

プロジェクターの操作は付属するBluetoothリモコンでおこなう

本体はコンパクトで持ち運びに便利なのも大きな特徴で、デザインもスタイリッシュ。家のインテリアも邪魔せず馴染みやすいと言えるだろう。

Google TVも搭載しているため、プロジェクターをインターネットに接続するだけで1万を超えるアプリや40万本を超えるコンテンツを自由に楽しむことができる。Googleの優れたオススメ機能から自分に合ったコンテンツを見ることも、お気に入りのエンターテイ メントを楽しむこともできる。スマートフォンからストリーミングもできるうえ、スマートフォンやタブレットから、映画、番組、写真などを簡単に投影することも可能となっている。

スマートフォンやタブレットから、映画、番組、写真などを簡単に投影することも可能

製品サイズは、幅118mm、奥行142mm、高さ176mm、重さは、1.2kg。輝度は、200ISOルーメン、解像度は、1920×1080pのフルハイビジョン。投影サイズは、40~120インチ(推奨は、60~100インチ)。スローレシオは、1.2対1となっている。搭載する端子は、USB2.0 ×1、HDMI2.1×1(ARC)及び、3.5mmヘッドホンジャックを装備する。

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編集部員のひとり言

今は映像を楽しむだけなら、スマートフォンやタブレットでもできるが、大画面で観たい時もあるだろう。そんな時にはプロジェクターの出番だが、一昔前は設置やセッティングが面倒だったり、値段も高価だったりする印象があった。しかし、本製品ならそのような問題もないし、おうちで気軽に映画館のような体験をしてみるのもいいのではないだろうか。2万9800円でそれがかなうのだから、かなりコスパがいいと思うのだがどうだろうか。

●発売日:1月23日                                              ●価格(税込):2万9980円(1月23日~2月5日までに購入した人対象に2万6980円・税込で販売している。)          ●販売チャネル:Xiaomi公式サイト、Xiaomik公式 楽天市場店、Amazon                      ●シャオミ(公式サイト):スマートプロジェクター1

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Xiaomi スマートプロジェクター L1 - Xiaomi Japan Xiaomi スマートプロジェクター L1:

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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