［ヤマハ］カラーリングを一新した「XSR700 ABS」2025年モデル間もなく発売！併せてETCプレゼントキャンペーンも実施

ヤマハは、スポーツヘリテージバイクの「XSR700 ABS」に新色を設定し、2025モデルとして8月8日に発売する。価格は100万1000円（税込）で、従来モデル（2023年1月発売）から据え置きとなっている。

「XSR700」は「Urban Casual Retro-ster」をコンセプトに、＂正統派＂を意味するオーセンティック感をスタイリングに落とし込んだモデル。ホリゾンタルなラインに、多数のアルミ製パーツとサークルモチーフを織り込みながら、ヘリテージモデルとしての佇まいや流行に左右されない価値観、素材感がより強調されている。

ネオレトロなスタイルを体現しつつ、リニアかつ粘り強いトルク特性の排気量688cc、水冷式DOHC4バルブ直列2気筒の＂CP2＂エンジンを調和させ、軽快なハンドリングを狙ったコンパクトな車体や、アップライトでシーンを選ばず乗りやすい構造であったり、カスタマイズ性に優れた設計が魅力といえる。乗り手を選ばず、ビギナーからベテランまで幅広いライダーに走る楽しさを味合わさせてくれるバイクになっている。

本モデルは、カラーバリエーションを一新、新色として用意されたボディカラーは「ラジカルホワイト」と「ディープパープリッシュブルーメタリックC」の2色で、「ラジカルホワイト」は、ホワイトのフューエルタンクにレッドとオレンジのグラフィックが配され、同社における往年のマシンを想起させるカラーリングとなっている。一方「ディープパープリッシュブルーメタリックC」は、ヤマハレーシングのイメージカラーである深く濃いブルーを採用し、タンクのグラフィックにはメインカラーを際立たせるホワイトとグレーが配色されている。どちらのカラーリングもシンプルなデザインを基調にしたスポーティなイメージに仕立てられている。

注目のミドルスポーツ・ネイキッドが、新色の採用でよりヘリテージ感がアップ！

「XSR700」は、ヤマハスポーツバイクの長い伝統を感じさせる「XSRシリーズ」のミドルバージョン。ハンドリングと動力性能のバランスが取れた軽快な走りと、優れたコストパフォーマンスを兼ね備えたモデル。ヤマハMTシリーズのスタンダードモデルとして根強く支持されている＂MT-07＂をベースに、クラシカルなディテールと個性的なスタイリングを採用したオートバイらしい雰囲気を持ち合わせている。カラーリングを一新した2025年モデルは、ヤマハ往年の名車である＂RZ＂や＂XJ＂を彷彿とさせるカラーとヤマハレーシングをイメージさせるカラーが与えられている。ネオレトロなイメージに最新の技術が組み合わさった本モデルは、スタイリッシュなデザインで開放感のある走りが楽しめるはずだ。

●発売日：8月8日
●車両本体価格（税込）：100万1000円
●ヤマハ発動機株式会社：「XSR700」製品サイト

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります