[山善]蓄熱性の高い3mmの厚釜を採用した炊飯器発売!4合炊きモデルながら1万円程度とお買い得 低温調理モードも搭載

山善は、マイコン式炊飯ジャーの新モデルとしてデザインにもこだわったモデル「キューブ型マイコンジャー炊飯器」を同社の運営する通販サイト「山善ビスコム」、ECモールの「くらしのeショップ」、全国のホームセンターなどで販売を開始した。

本製品は、トースターや電子レンジなどほかのキッチン家電と並べても違和感のないキューブ型を採用しているのが特徴の炊飯器で、見た目がとてもお洒落になっている。カラーは、ブラック、ホワイト、グレージュの3色を用意しているから、キッチンに雰囲気に合わせた色選びがたのしめる。

ブラック
ホワイト
グレージュ

見た目だけではなく、性能にもこだわった作りをしており、内釜には、蓄熱性の高い3mm厚の釜を採用することで、お米をふっくらと炊き上げることを可能としている。最大炊飯容量は、白米で4合炊くことができるので、1人暮らしはもちろんのこと、4人家族での使用にも十分使えるサイズだ。

蓄熱性の高い3mm厚の釜を使用している
炊きたてのイメージ

搭載するメニューは、省エネ、白米、早炊き、玄米、お粥、炊込み、低温調理、クリーンの7種類。また、最大24時間まで30分単位で予約ができるなど、日常使いで便利に使うことができる。なお、早炊き、炊込み、低温調理、クリーニングは予約には対応していない。

低温調理モードでは、摂氏40度から85度の間で5度単位で設定できるので、ローストビーフやサラダチキンなど幅広い料理を楽しむことができる。

低温調理(イメージ)
ローストビーフ(イメージ)
チキンサラダ(イメージ)

本体の操作部は、タッチパネル式を採用しており、パネルに凹凸がないので、汚れてもサッとふき取ることができるのもうれしいポイントだ。また、内釜や内蓋は、水洗いに対応しているので、衛生面も抜かりなしといったところ。

本体サイズは、幅210mm、奥行245mm、高さ213mm、重さは、約3.4㎏。コードの長さは1m。付属品として計量カップ、しゃもじ、電源コードが付いている。

山善の炊飯器は、なんといっても価格が安いのが魅力だ。今回の新モデルも、やはりその点は裏切らない価格に設定されており、4合炊きモデルながら1万円を切る価格は、なかなかお目にかかることができない。低価格モデルは、デザインもそこそこ、というモデルがある中、本製品は、キューブ型を採用するなど、おしゃれなデザインが目を引く。コンパクトなモデルだから、場所も取らず、初めての1人暮らし、あるいは、2台目の炊飯器としても重宝しそうだ。

●発売日:8月初旬                                              ●実売価格(税込);8980円程度(山善ビスコム)                                        ●山善(公式サイト):キューブ型マイコンジャー炊飯器

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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