[山善]安全性が大幅に向上した電気ケトル登場! 蒸気口を塞ぐ新構造の蓋によって倒れてもお湯が漏れにくくなっているっ
山善は、温度調節ができる電気ケトルシリーズより、第4弾となる新製品「電気式バリスタポット」を、応援購入サービスMakuakeにて、先行販売を開始した。先行販売期間は、9月3日より10月30日までとなっている。
本製品は、同社が2018年より発売している「温度調節ができる電気ケトル」シリーズの第4弾にあたる製品で、本シリーズは、1度単位で正確に温度調節ができる、利便性に優れた商品となっている。シリーズの累計販売台数は、約37万台を突破するなど、人気のシリーズとなっている。
本製品の最大の特徴は、何といっても、本体が倒れてもお湯が漏れずらい新構造の採用により安全性を向上させていること。本体の取っ手側に重さを持たせ、ノズル側との重量バランスによって、万が一本体が倒れた場合でも、ノズルが上を向きになるような設計にすることで、お湯が漏れにくくなっている。
また、蓋の内部には、シリコンパッキンを取り付けることで、このシリコンパッキンが蒸気口を塞ぐことでお湯漏れを防ぐことができるようになっている。これにより、小さいお子さんが居る家庭において、やけどのリスクを抑え、安心して使用することができるようになっている。
同社の電気ケトル史上初となる「カウントアップ」機能を搭載しており、本体を持ち上げるとカウントが始まり、液晶画面に秒単位で表示してくれる。これにより、ドリップ時間や蒸らし時間の目安として使用することができ、毎回同じおいしさのコーヒーを淹れることが可能となった。
本製品におけるもう一つの特徴は、改良された細口ノズルの形状にある。ノズルの角度と注ぎ口の形状を改良することで、お湯を真下に向けて注ぐことができるようにしている。従来品に比べて、より狙った場所にお湯が注ぎやすくなり、これまで以上においしいコーヒーを淹れることができる。
さらに、50から100℃まで1度単位で温度調整ができることから、好みの温度でお茶や紅茶、コーヒーを存分に楽しめるようになっている。また、温度調節ができることにより、無駄なお湯の温めを防ぐことができ、省エネにも繋げることができるいわゆる"省エネモデル"にもなっている。一つの例を挙げると、玉露など50℃に適した50℃の湯沸かしをする場合、本製品で100℃に沸騰させてから、50℃になるまで湯冷ましするよりも、温度調整機能を使って50℃に設定して湯沸かしをした方が、電力量を約31%も削減することができるとしている。
本体カラーは、インテリアに合わせて選べる3色をラインアップ。コーヒーブラック、カプチーノベージュ、ラテホワイトからセレクトできる。
本体サイズは、(約)幅300mm、奥行190mm、高さ205mm、重さは、約1.1㎏。コードの長さは、約70cm、内容量は、800ml。消費電力は、1200Wとなっている。
●先行発売期間:9月3日~10月30日まで ●一般発売日:未定 ●先行販売価格:8800円(早割)、9100円(Makuake割) ●一般販売価格(予定):1万2100円 ●Makuake先行販売購入サイト:電気式バリスタポット ●山善(公式サイト):電気式バリスタポット
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。