［象印マホービン］高さわずか3cm 薄型ボディの卓上IHクッキングヒーター発売！ 薄いから収納もラクに行える
象印マホービンは、卓上IHクッキングヒーターの新モデルとして「卓上IHクッキングヒーター EZ-KG26」を発売した。本製品は、業界トップクラスの薄型ボディを実現した卓上型のIHクッキングヒーターで、高さをわずか3cmに抑えていることから、料理の取り分けがしやすくなっているのが特徴の製品だ。
同社が卓上IHクッキングヒーターを月に1回以上使用する人を対象に実施したアンケートによると「テーブルでの使用（52％）」「テーブルとキッチンの両方で使用（16％）」というように、半数以上の人がテーブルで使用することがわかった。
このアンケート結果を踏まえて、高さ3cmに抑えた本製品は、業界トップクラスの薄型ボディを実現しており、まるで「鍋敷き」のように使える薄さで、食卓にさりげなく溶け込むシンプルなデザインに仕上げられている。鍋を置いても高さが抑えられることから、テーブルで鍋料理をしても具材が取りやすく、アツアツの鍋料理でも安心して使うことができる。
タッチパネルを採用した本製品の表面は、凹凸のないフルフラットな表面になっていることから、鍋のつゆなどをこぼして汚れてしまった場合ても、簡単に拭き取りやすい仕様になっているのも特徴の一つだ。
火加減は、料理に合わせて9段階から温度調整が可能なうえ、140～200℃の間で食材に合わせて細かく温度調整ができる「あげもの」コースも搭載。キメの細かい温度調節ができるので、カラットおいしい揚げ物作ることができる。
加えて、温度センサーが鍋底の温度を検知して、ふきこぼれや、焦げ付き、煮くずれしないように火加減をコントロールしてくれる「煮込み」コースも搭載。1分から9時間30分までの間でタイマーを設定することができるため、じっくり味をしみ込ませたい料理も簡単に調理することが可能となっている。
安全性能も充実、5つもの安全設計が組み込まれている。その安全設計の1つ目は、コイルの中心部と外側に設置された2つのセンサーによる、鍋底の中心と周辺の2か所の温度検知で、鍋が高温になりすぎないようにする「ダブルセンサーによる異常温度上昇防止」するもの。2つ目はキー操作をしてから2時間を経過すると自動的に加熱を停止する「切れ忘れ防止」。3つ目はIHに対応する鍋を載せた時や、そもそも鍋がない、あるいは、途中で鍋を外した時に、自動で加熱を停止する「なべなし検知」。4つ目は金属製の小物を置いてしまった場合、自動的に加熱を停止する「小物検知」。そして5つ目は、調理中に電源コードに足が引っかかってしまってしまっても、コードが本体から簡単に外れるように設計された「マグネットプラグ」をそれぞれ搭載するなど、しっかりとした安全設計が施されるなど、使う人の安全に配慮した作りになっている。
Webサイト上で確認できるオリジナルレシピも用意されており、電源コードにある2次元コードを読み取れば、さまざまなメニューが楽しめるようになっていることも伝えておこう。鍋料理だけでなくチーズフォンデュや串揚げなど、食卓を囲んで楽しむレシピもしっかりと用意されているので、例えば、本製品を複数台並べて使えば、より多くの鍋料理を囲んで食べることができる。
本体サイズは、幅305mm、奥行365mm、高さ30mm、重さは、約3.1㎏。消費電力は、1300W、揚げ物調節の範囲は、140～200℃となっている。
●発売日：9月11日 ●実売価格（税込）：2万8380円程 ●象印マホービン：卓上IHクッキングヒーター EZ-KG26
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。