[象印マホービン]下ごしらえをした冷凍食品を一気に調理できるオーブンレンジ発売!料理の支度時間を軽減できる
象印マホービンは、オーブンレンジ「EVERINO(エブリノ)」の新モデルとして、下ごしらえをした冷凍食品を一気に調理できる「EVRINO ES-GW26」を8月1日発売した。本製品は、「あたためてもムラができてしまう」「なかなか機能をつかいこなせない」といったオーブンレンジに対する日常的な不満を解決し、"本当に使ってもらえるレンジ"を目指して開発されたモデル。
2022年に初代モデルに搭載された「レジグリ」「うきレジ」「サクレジ」はそのままに、新たに「凍ったままレジグリ」機能を搭載したことで、これまで以上に使いやすく進化している。
下ごしらえをした冷凍食品をそのまま一気に調理できる「凍ったままレジグリ」機能は、あらかじめ下ごしらえを済ませ、凍らせておいた食材を、凍ったままの状態で付属の角皿にのせ、レンジにセットするだけで準備が完了する。あとは、焼き上がるまで一気に自動で調理してくれるから、わずかな時間で食事の準備が整うというもの。
従来モデルから搭載される「レジグリ」機能とは、「EVERINO」に搭載されるレンジとグリルの加熱機能のことで、レンジ機能で食材の中まで素早く加熱し、その後は自動でグリル機能に切り換わって表面をこんがりと焼き上げてくれるというものだ。付属する角皿はセラミック製なので、マイクロ波を透過することからレジグリ機能を最大限活かすことができる。これにより、時間のかかる料理もわずかな時間で作ることができる。
また、食材を庫内で浮かせて調理する「うきレジ」機能も引き続き搭載。これは、付属のボウルを角皿下部に設置されたレールに差し込むことで実現する機能で、食材の入ったボールを浮かせることで、マイクロ波が庫内に広がりやすく、全方位から加熱するため、加熱ムラを抑えて、しっかりと味をしみこませることが可能となっている。
そして、冷めてしまったコロッケやてんぷらなどの揚げ物も、「揚げ物 サクレジ」機能を使えば、あたためなおしでも短時間でまるで揚げたてのようにサクッとおいしく仕上げてくれる。
そのほか、使用頻度の高い手動調理の設定を最大3つまで登録できる「マイメニュー」機能や、−10℃から90℃まで、調理する物によって温度を選んで温められる「お好み温度」機能も搭載。また、本体下部から引き出して自動メニュー番号を確認することができる"引き出すメニューボード"も搭載している。
お手入れ性にも優れており、庫内(側面・背面)はシリコーンコートが施されているので、汚れても拭き取りやすくなっているほか、庫内に付着したニオイは、高温で分解して脱臭することができる。
本体サイズは、幅487mm、奥行454mm(ハンドル等を入れた場合)、高さ370mm、重さは、約17.5㎏。総庫内容量は、26L。本体カラーは、スレートブラックとホワイトの2色を用意している。付属品には、耐熱ガラス製のボウル(直径212mm、容量2.4L、重さ約1.1㎏)と陶器製の角皿(400mm×304mm、重さ約1.8㎏)も同梱される。
●発売日:8月1日 ●実売価格(税込):7万6800円程度 ●象印マホービン(公式サイト):EVRINO ES-GW26
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。