[三菱鉛筆]「クルトガ KSモデル」「ユニ アルファゲル スイッチ」に新色追加!一部のカラーは数量限定で発売
三菱鉛筆は、芯が回ってトガりつづけるシャープペン「クルトガ KSモデル」の新軸色4色と、"クルトガエンジン"を搭載した「ユニ アルファゲル スイッチ」の新軸色2色を発売した。芯径はすべて0.5mm。価格はクルトガ KSモデルが605円、ユニ アルファゲル スイッチが1100円(いずれも税込)となっている。
今回発売された新色は、「クルトガ KSモデル」がアイアンブルー、アイボリー、ブライトイエロー、ミスティブルーの4色、そのうちアイアンブルー、アイボリーはレギュラーモデルとして発売し、ブライトイエロー、ミスティブルーは数量限定モデルとして発売している。一方「ユニ アルファゲル スイッチ」にはアップルグリーン、サックスブルーの2色が数量限定モデルとして用意されている。
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"クルトガ"は2008年3月に発売された、書くたびに芯がだんだん斜めに摩耗する"偏減り(かたべり)」"を解消し、文字が太くなる、芯が折れやすいなどの課題を解決したシャープペンシルだ。今回新色を追加することになった「クルトガ KSモデル(新クルトガエンジン)」と「ユニ アルファゲル スイッチ(クルトガエンジン)」は、"クルトガ"モデルの中でも長時間の筆記に適した製品となっている。
「クルトガ KSモデル」は、筆記時のブレを抑えた新設計"新クルトガエンジン"を搭載し2023年に発売されたモデル。クルトガエンジン機構を軸中央部に配置することで、軸を太くすることなく、エラストマーグリップの搭載を可能とするなど、握りやすさが特徴となっている。先端に向かって少しずつ太くなる形状を採用することで、長時間の使用でも指の位置が下がることなく書きやすさを向上させつつ、シームレスなデザインを実現している。
「ユニ アルファゲル スイッチ」は、やわらかく、弾力性のあるゲル素材のグリップで疲れにくいのが特徴の"ユニ アルファゲル"に、従来の"クルトガエンジン"を搭載した2021年発売のモデル。芯が回ってトガりつづける"クルトガモード"と、速書きをするシーンなどペン先を安定させて書きたいときに"クルトガエンジン"機能を停止する"ホールドモード"の2つのモードを搭載。使用シーンにあわせ切り替えて使用することができる。
クルトガ KSモデル
「クルトガ KSモデル」の新軸色は、継続販売するモデルに、アイアンブルーとアイボリーを採用。ワントーンのデザインは、どんなシーンでも使いやすく小物にも合わせやすいスタンダードなカラーとなっている。数量限定販売するモデルには、ブライトイエロー、ミスティブルーを採り入れており、前向きさや自分らしさをテーマにしたカラフルな色どりでありながらも日常に溶け込むカラーをセレクトしている。
ユニ アルファゲル スイッチ
「ユニ アルファゲル スイッチ」に用意される限定色、アップルグリーン、サックスブルーは、「クルトガ KSモデル」と同様に前向きさや自分らしさをテーマにした色がセレクトされている。
新色の追加でクルトガシリーズがますます充実!
"クルトガ"シリーズは、書きながら芯を回転させることで、常に芯をトガらせてくれるシリーズだ。これにより、偏減り(かたべり)で線が太くなる、芯が折れやすい、紙面が汚れるなど、シャープペンシルにまつわる悩みを解消してくれることから、たくさんの文字を書く学生や社会人などに支持されている。なかでも、今回紹介した「クルトガ KSモデル」「ユニ アルファゲル スイッチ」は、ともに"クルトガエンジン"を搭載したシリーズを代表するモデルで、「クルトガ KSモデル」は、新クルトガエンジンを搭載するスタンダードモデル。一方「ユニ アルファゲル スイッチ」は、クリップを回すことでクルトガモードとホールドモードを選んで使い分けられるマルチモードモデルとなっている。軸色もカラフルな色が揃っているので好みにあわせてカラーを選んだり、用途にあわせて選べるのも豊富にラインアップを揃えた"クルトガ"シリーズのもう一つの魅力だといえよう。
●発売日:11月20日
●価格(税込):「クルトガ KSモデル」=605円、「ユニ アルファゲル スイッチ」=1100円
●三菱鉛筆公式サイト:「クルトガ KSモデル」「ユニ アルファゲル スイッチ」商品紹介サイト
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。
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