[江崎グリコ]苺果肉の食感が楽しめる"パピコ"登場! 秋の夜長に濃密仕立ての"パピコ"片手に読書はいかが

江崎グリコは、滑らかな食感が特徴の濃密仕立てシリーズに、新商品となる「パピコ 濃密仕立て〈ストロベリーチーズケーキ〉」がラインアップに追加された。本商品は、昨年発売した「パピコ 濃密仕立て〈レーズン&バター〉」に続く商品で、アイスの濃厚な味わいと苺果肉の食感を融合させたのが特徴の商品。

"パピコ"の最大の特徴はなんといっても、その滑らかな食感。その食感を維持しながら通年販売されている"パピコ"と比較して、乳成分が多く配合されているのが「濃密仕立て」シリーズだ。今回発売された「パピコ濃密仕立て〈ストロベリーチーズケーキ〉」は、アイスの中に甘酸っぱい苺の果肉が混ぜ合わされており、アイスの中に異なった食感があることで、濃厚な味わいを最後まで楽しむことができる。そして、パピコ独自の滑らかさのなかに、甘酸っぱい苺の果肉を感じることができる。また、苺の果肉だけでなく、2種類のチーズを使用することで、コクのあるチーズの風味をしっかりと味わえるのも特徴となっている。

パピコは1974年小さな子供に向けた商品としてみんなで分け合って食べられるアイスとして誕生。1977年にはコーヒー味をベースにチョコを加えた「チョココーヒー味」が登場。そして、1998年"なめらか食感"にリニューアルし、現在のソフトな食感になっている。その累計販売個数は40億個以上にも及び、今年発売さら商品だけでも、13商品にもなる。

"濃密仕立てシリーズ"は、パピコのなかでも、ちょっとリッチなアイスとなっており"自分時間を楽しみたい""リフレッシュして明日を頑張る"など、自分のために購入する人の割合が高いことが同社の調べてわかっている。

そこで、同社では今回の新商品の開発にあたり、味づくりにこだわっており、「濃厚でしっかりした味わい」のアイスに仕上げるため、素材の風味を引き出すシンプルなレシピにしている。乳成分の多い「アイスミルク」規格でしっかりとした乳風味を出しつつ、甘酸っぱく発色のいい苺果肉を使用。そこに、乳感と甘味のバランスが良いチーズ原料と酸味・塩味が特徴のチーズ原料を混ぜ合わせることで、濃厚なチーズの味わいと豊かな余韻が最後まで続く、満足感の高いアイスに仕上げている。

実際に食べてみて

実際に食べてみた感想として、まず一口目に感じたのは、チーズの風味がしっかりとしていること。そして、食べ進めると、苺の果肉が現れてくるので、チーズとアイスミルク中に、甘酸っぱさがアクセントとなって、メリハリが楽しめる、そんな印象。最後まで食べ進めても、チーズ、ミルク、苺、バランスが崩れることなく楽しめるので、満足感はとても高い。今回、苺を果肉にして入れているのが良いのだろう。苺風味にして混ぜ合わせてしまうと、恐らくチーズとぶつかり合ってしまうところ、果肉にすることで、アクセントにしているあたりがポイントなのかもしれない。マッサージ器でマッサージをしながら食べたのだが、なんとも優しい味わいに、心地よいリラックス気分で味わうことができた。

苺の果肉がポツンポツンと見える
お皿に出してみると滑らかがよくわかる
実際食べると苺の果肉が甘酸っぱくおいしい

本製品の内容量は、160ml(80ml×2)。原材料は、乳製品(外国製造、国内製造)、砂糖、水あめ、いちご果肉、レモン果汁/安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、香料、酸味料、メタリン酸ナトリウム、乳酸カルシウム、(一部に乳成分を含む)。栄養成分は、1本あたりエネルギーが92kcal、たんぱく質が1.8g、資質は、2.5g、炭水化物は、15.5g、食塩相当量は、0.18g。となっている。

今年初頭に、このサイトで掲載した"パピコ 濃密仕立てシリーズ"の第1弾商品が「パピコ 濃密仕立てレーズン&バター」だった。第2弾商品となる今度の新商品には、苺の果肉が盛り込まれている。苺の果肉は、"レーズン&バター"の時のようなガツンとした感じではなく、ほんのり甘酸っぱさを感じる、なんとも奥ゆかし感じが印象的だった。スプーンを使う訳でもなく、かといって棒アイスでもなく、気楽に便利に食べられるのに、品がある、まさしく自分へのごほうび的なアイスなのだということを改めて感じた。

●発売日:10月7日                                              ●実売価格(税込):248円程度                                         ●江崎グリコ(公式サイト):パピコ 濃密仕立て ストロベリーチーズケーキ 

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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